2010年03月14日
きしべの里公園イルミネーション2009ギャラリー
貴志川きしべの里公園で2009年冬に開催された冬のイルミネーションの作品が完成しました。
今回の武器はクロスフィルターとタムロンの大口径標準ズームレンズ。
クロスフィルタはイルミネーションには効果抜群です。 Photoshopなんかでデジタル加工すればもっと効果的な作品になると思いますが、今回の作品はデジタル加工ナシ、トリミングもほとんどしていない状態です。
今回もクリスマス前の23日、前年よりも控え目な打ち上げ花火がありましたが、前回木の枝が写りこみ大失敗でしたが今回は多少は上手に撮れたのではないでしょうか

2009年12月12日
タムロン製大口径Newレンズで来年もがんばろ
和歌山県中小企業集団連合会・勤労福祉会館主催の第23回写真コンテストがあり、12月4日~6日和歌山県勤労福祉会館プラザホープギャラリーで応募作品の展示が行われました。私は昨年に続き2回目の応募になるのですが今年も残念な結果になってしまいました。
それを言い訳にして先日、念願だったF2.8通しの標準ズームレンズをGETしました。昨年も12月にF4通しの広角ズームレンズをGETしてこのザマなので単なる口実なんですが
GETしたのは今年9月にタムロンから発売になったSP AF17-50mm F/2.8 XR DiII VC、ニコン純正にない手ぶれ補正の付いた大口径標準ズームということで、何よりもお手頃価格なのが決め手でした。
大阪モーターショーでデビュー、6日からスタートしたきしべの里のイルミネーションで試した限りでは、作りの質感も悪くなく操作もスムーズ、骨太の写りも悪くないと思います。超音波モーターでないのでAFが若干遅いのとAF時フォーカスリンクが動くのがマイナス評価でしょうか。
来年もがんばろ
それを言い訳にして先日、念願だったF2.8通しの標準ズームレンズをGETしました。昨年も12月にF4通しの広角ズームレンズをGETしてこのザマなので単なる口実なんですが

GETしたのは今年9月にタムロンから発売になったSP AF17-50mm F/2.8 XR DiII VC、ニコン純正にない手ぶれ補正の付いた大口径標準ズームということで、何よりもお手頃価格なのが決め手でした。
大阪モーターショーでデビュー、6日からスタートしたきしべの里のイルミネーションで試した限りでは、作りの質感も悪くなく操作もスムーズ、骨太の写りも悪くないと思います。超音波モーターでないのでAFが若干遅いのとAF時フォーカスリンクが動くのがマイナス評価でしょうか。
来年もがんばろ

2009年11月29日
今年の貴志川冬のイルミネーションは…

冬のイルミネーションも今年で3回目。ビニールハウスのスケルトンに電球をあしらったトンネルは今年も健在で、地元の学校や幼稚園の新作もある中でそれにしても(貴志駅長の)「たま」多すぎ。 何か悪いものに取り付かれてしまったのか、貴志川にはそれしかないのか、もう飽きたと思っている人は私だけであるまい。
そういえば、国から補助が出るということで、貴志駅をたまの駅舎にするそうだ。 昭和20年代の雰囲気がする木造駅舎の1つとして貴志駅がNHKの番組で放送されていたが、その「遺産」を捨ててまですることなのか、何のメリットがあるんだろうか。まるで今ニュースでにぎわせている神戸空港や福島空港などの無駄な地方空港を作るのとまったく同じラベル(レベル)の話じゃないのか? こんなのを税金の無駄遣いと云うんじゃね?
世界三大バカ建築という言葉を聞いたことがありますが、今後10年後20年後に貴志川線が残っているかわからんけど、少なくても生モノブームは遠い過去の話になってるだろうし、紀の川市の三大バカ建築に貴志駅が入らないことを祈るばかり。 合掌。


タグ :きしべの里冬のイルミネーション
2009年11月14日
ライトアップ高野山の紅葉
10月31日と11月7日の2日間、ライトアップされた高野山の紅葉写真を撮影に出かけてきました。
昼間の高野山は世界遺産に登録されているだけあって人もクルマの数も半端ではないですが、日が暮れ始めると観光客は慌ただしく観光バスやワンボックスカーに詰め込まれ撤収、ライトアップを知っている人だけが残っているといった感じです。今の季節日没は早く、17時半には周りは真暗で、ライトアップが始まるとアマチュアカメラマンの三脚場所取合戦が始まります。 ケータイ内蔵のカメラで撮影している一般の観光客も結構いますが、それとて2時間もすると気温も下がり肌寒さを感じるようになると貸し切り状態です。
上の写真をクリックして今回撮影した作品をご覧ください。2日間で400回以上シャッターを切ったのですが、その甲斐もあったのか、ありきたりの構図も多いですが結構いい作品に出来上がっていると思います。
私は広角レンズで撮影した写真が好きで、紅葉写真だったら紅葉した葉っぱにかぶり付きに、標準や望遠域でも邪魔なフェンスや人の頭越しに撮影したいときなくてはならないのが脚立。たいてい撮影の際は愛用の脚立を持参するのですが、プロの報道カメラマンにとっては常識のような脚立ですが、アマチュアカメラマンで持っている人はまず見かけないですよね。 中型のカーボン製三脚にアルミ製の3段の脚立、一般観光客から見ると完全なアホでしょうが、満足した写真が1枚でも多く撮れたら本望です
昼間の高野山は世界遺産に登録されているだけあって人もクルマの数も半端ではないですが、日が暮れ始めると観光客は慌ただしく観光バスやワンボックスカーに詰め込まれ撤収、ライトアップを知っている人だけが残っているといった感じです。今の季節日没は早く、17時半には周りは真暗で、ライトアップが始まるとアマチュアカメラマンの三脚場所取合戦が始まります。 ケータイ内蔵のカメラで撮影している一般の観光客も結構いますが、それとて2時間もすると気温も下がり肌寒さを感じるようになると貸し切り状態です。
上の写真をクリックして今回撮影した作品をご覧ください。2日間で400回以上シャッターを切ったのですが、その甲斐もあったのか、ありきたりの構図も多いですが結構いい作品に出来上がっていると思います。
私は広角レンズで撮影した写真が好きで、紅葉写真だったら紅葉した葉っぱにかぶり付きに、標準や望遠域でも邪魔なフェンスや人の頭越しに撮影したいときなくてはならないのが脚立。たいてい撮影の際は愛用の脚立を持参するのですが、プロの報道カメラマンにとっては常識のような脚立ですが、アマチュアカメラマンで持っている人はまず見かけないですよね。 中型のカーボン製三脚にアルミ製の3段の脚立、一般観光客から見ると完全なアホでしょうが、満足した写真が1枚でも多く撮れたら本望です

2009年08月02日
初めての双眼鏡 ドタバタ購入記
万博公園で開催される野外コンサートのために初めて双眼鏡を購入したときのドタバタ購入記を紹介したい。
大阪ミナミのビックカメラなんば店の双眼鏡売り場に行くと、安いものは3,000円程度のものから高いものは数十万円まで双眼鏡もピンからキリ。 ネットでは調べていたけど普段手にとって触れるものではないので違いやお勧めを売り場の店員に相談したのですが、この店員が上から目線でモノ言う今風の若者で、予算も何もわからないんだったらカタログでも見て調べて出直せという始末。
「店員さんねぇ、あんたはさっきから上から眼目線でモノ言ってるけどなぁ、カタログやネットは見て来てるんで初めての人間にとったらわからんよ。 ネットの掲示板じゃあるまいしそれが接客態度かなぁ!」「上から目線で言ってないといくら釈明してもなぁ、客がそう感じたらそうなんやなと真摯に受け取れなきゃダメじゃないかなぁ、なぁおいっ!」 客に説教されるとは思わなかっただろうけど話が通じたのか、元々売り場もあんまり混んでなかったのでそのあとは態度も変わって結構親切に相談にのってくれた。 値引きも多少多めにしてくれたりして素直で結構いい奴だった 。
実際店内で覗いて見比べると何となく違うのはわかるし、高いのは良いのだろうとは思うけど初心者にはクラスと価格帯の対比ができない。 まずはそれを尋ねた。
数千円のモノはカメラで言うところの使い捨てカメラだそうだ。 一万円程度でコンパクトカメラということで、今回はデジタル一眼カメラで言うレンズキットクラスのモノを求めていることをいうと20,000円までのクラスで、お勧めということで今回VixenのATREX HR10x25WPという10倍の双眼鏡を購入した。 Vixenは双眼鏡の専門メーカーで、防水タイプなので不意の雨にも安心で用途に合っている。 10倍というと一眼レフの35mm換算でいうところの500mm超望遠レンズ、手ぶれも激しく手持ちだったらこれが限界だろう。 買ってから何回か貴志川で試してみたのですが、ネットでは8倍ぐらいが一番使いやすいと書いている記事が多い理由が分かった。 でも今回の野外コンサートでは距離があったので8倍だと物足りないと感じただろう。
軽量コンパクトな双眼鏡なので接眼位置が結構シビアだったりするのが若干気になりますが、予算や手軽さとのバランスもあり、初めての1台目の双眼鏡としてはビックカメラ なんば店の上から面線の店員さんのお勧めは正解だったと思う。 合掌
大阪ミナミのビックカメラなんば店の双眼鏡売り場に行くと、安いものは3,000円程度のものから高いものは数十万円まで双眼鏡もピンからキリ。 ネットでは調べていたけど普段手にとって触れるものではないので違いやお勧めを売り場の店員に相談したのですが、この店員が上から目線でモノ言う今風の若者で、予算も何もわからないんだったらカタログでも見て調べて出直せという始末。

実際店内で覗いて見比べると何となく違うのはわかるし、高いのは良いのだろうとは思うけど初心者にはクラスと価格帯の対比ができない。 まずはそれを尋ねた。
数千円のモノはカメラで言うところの使い捨てカメラだそうだ。 一万円程度でコンパクトカメラということで、今回はデジタル一眼カメラで言うレンズキットクラスのモノを求めていることをいうと20,000円までのクラスで、お勧めということで今回VixenのATREX HR10x25WPという10倍の双眼鏡を購入した。 Vixenは双眼鏡の専門メーカーで、防水タイプなので不意の雨にも安心で用途に合っている。 10倍というと一眼レフの35mm換算でいうところの500mm超望遠レンズ、手ぶれも激しく手持ちだったらこれが限界だろう。 買ってから何回か貴志川で試してみたのですが、ネットでは8倍ぐらいが一番使いやすいと書いている記事が多い理由が分かった。 でも今回の野外コンサートでは距離があったので8倍だと物足りないと感じただろう。
軽量コンパクトな双眼鏡なので接眼位置が結構シビアだったりするのが若干気になりますが、予算や手軽さとのバランスもあり、初めての1台目の双眼鏡としてはビックカメラ なんば店の上から面線の店員さんのお勧めは正解だったと思う。 合掌

2009年05月03日
紀の川市発行の小冊子に写真が掲載されました
紀の川市発行 農業用水水源地域保全対策事業の小冊子「恵みの源」が昨日手元に届きました。
かなり以前になりますが、紀の川市農地課で「ホッとする風景」写真の募集があり、それに応募していた平池の朝日の写真が掲載されています。 このアングルは定番中の定番なので採用されるか心配でしたが良かったです。
かなり以前になりますが、紀の川市農地課で「ホッとする風景」写真の募集があり、それに応募していた平池の朝日の写真が掲載されています。 このアングルは定番中の定番なので採用されるか心配でしたが良かったです。
2009年04月29日
ツツジが満開

ツツジのことを英語でアザレアというのですね。
大池遊園は桜の名所でもありますが、今はツツジが満開です。
フォトアルバム「桜の季節2009」の後半部分にツツジのある風景を追加していますので、よろしければご覧ください。(上の写真クリックで開きます)
2009年04月15日
桜の季節2009

貴志川線は桜沿線化が進み沿線は桜がいっぱいですが、中でも大池遊園は桜の名所です。
今年は満開だった週末4月4・5日があいにくの天気で撮影には向きませんでしたが、9日(木)ぐらいまでが最高の見ごろで、今年は桃の花と同期して満開で桜の薄いピンクと桃色の桃の花のコラボレーションが良かったですね。
最近は色と光を大事にしたイメージ写真に興味があって、脱編成、鉄道車両は刺身ではなくツマのような扱いになってきています。 それと、講習会なんかでプロのカメラマンの話を聞くと、トリミングなんかしないと口を揃えますが、結構勇気がいるんですがそれに影響され今回の後悔している写真の多くはノートリミングに挑戦しています。
大池遊園の超定番のアングルから素敵なアングルまで、それと山中渓から和歌山の山脈での数カットをご覧ください。 (写真をクリックでアルバムが開きます)
ところで、貴志川線の廃線問題が起こってからここ数年、沿線上定番の撮影場所には撮鉄といわれる鉄道ファンが押し寄せていたのですが、今年はたま電車も走りだしたというのに少なくなった印象です。 (天候の影響だけではなさそうです)
ブーム真っ只中の貴志駅周辺は連日猫詣の一般の観光客でごった返していて、路上駐車した観光バスは危険で迷惑に感じることもあるのですが、電鉄内外でいろいろとほころびが出ているようで、ブームも猫もナマモノ故、あとは落ちる(落ち着く)のを待つだけというところに来ているように感じます。
2009年03月20日
やっちまった! でもニコンでよかった!
私の愛機Nikon D300の話。
先日使おうとしてバッテリーを装着しようとすると・・・バッテリーを入れて閉める裏ぶたがない
コンデジではそんなことはしないのですがデジ一の使用頻度は低いので、使ったあと保管するときにはバッテリーやCFカードは抜いているんですが、どういうわけか前回仕舞う時にバッテリーキャップを閉めきらないで保管したらしく、無理な力がかかり蝶番部分の爪が壊れてしまったようだ
NIKONのサービスセンターは19時までなんですが、あと15分ほどで19時というに時刻だったのですが急いで電話をして事情を説明した。 はめるだけの簡単な作業なので普通の人でも出来るけど、不安だったら来てくれれば作業しますよ、という返事。
ついでがあれば良いけど、大阪まで足を運ぶと宅配便よりずっと高くつくし、以前シャッターボタンの調整で宅配便の代引きでの対応をしてくれたのを思い出し、今回も代引きで送ってほしいことを依頼した。 直さないことにはカメラは使えないので急いでほしいことと、宅配便の時間指定もお願いした。
部品代はたった210円、代引き手数料込みの送料が1,050円。
壊れやすい部品なんだろうか、在庫もあるようだということで、実際翌々日に納品された。 タカがプラの蓋なので原価は高くないのは想像付くが、クルマでも家電でもそうだけど修理用部品は高いものだ。1,000円でも文句は出ないだろう。
でもニコンは違う、税込210円すごく良心価格。なによりも対応が良心的で、今どきの当事者意識の欠片もない口調だけが丁寧なだけのバッタモンとは違い、紳士的で気持ちが良い。
やっちまったな!でも、ニコンで良かった
先日使おうとしてバッテリーを装着しようとすると・・・バッテリーを入れて閉める裏ぶたがない

コンデジではそんなことはしないのですがデジ一の使用頻度は低いので、使ったあと保管するときにはバッテリーやCFカードは抜いているんですが、どういうわけか前回仕舞う時にバッテリーキャップを閉めきらないで保管したらしく、無理な力がかかり蝶番部分の爪が壊れてしまったようだ

NIKONのサービスセンターは19時までなんですが、あと15分ほどで19時というに時刻だったのですが急いで電話をして事情を説明した。 はめるだけの簡単な作業なので普通の人でも出来るけど、不安だったら来てくれれば作業しますよ、という返事。
ついでがあれば良いけど、大阪まで足を運ぶと宅配便よりずっと高くつくし、以前シャッターボタンの調整で宅配便の代引きでの対応をしてくれたのを思い出し、今回も代引きで送ってほしいことを依頼した。 直さないことにはカメラは使えないので急いでほしいことと、宅配便の時間指定もお願いした。
部品代はたった210円、代引き手数料込みの送料が1,050円。
壊れやすい部品なんだろうか、在庫もあるようだということで、実際翌々日に納品された。 タカがプラの蓋なので原価は高くないのは想像付くが、クルマでも家電でもそうだけど修理用部品は高いものだ。1,000円でも文句は出ないだろう。
でもニコンは違う、税込210円すごく良心価格。なによりも対応が良心的で、今どきの当事者意識の欠片もない口調だけが丁寧なだけのバッタモンとは違い、紳士的で気持ちが良い。
やっちまったな!でも、ニコンで良かった

タグ :NIKON
2009年01月02日
きしべの里公園イルミネーションを撮りまくり
年末12月14日から貴志川きしべの里公園で開催されているイルミネーションです。 写真クリックでアルバムが開きます。




貴志川きしべの里公園は自宅のそばなので何回も足を運び、切ったシャッターの回数は1000回超えました。 アルバムではその中からマシなものを紹介していますので談笑しながらご覧ください。
12月23日には前年に続き打ち上げ花火が上がりました。
広角レンズを使ってカブリ付での撮影でしたが、家に帰ってPCでチェックしてみると右側に桜の枝が写り込んでいるじゃないですか! 背景のイルミネーション位置に気を取られすぎたようですが、花火撮影は初めてなので、初めてにしてはこんなものとしましょう。
花火とイルミネーションはすべてNikon D300で三脚とレリーズケーブルを使って撮影しました。
感度設定はISO200で、絞りはF8やF11で露出補正にブラケット機能を使って1シーン3ショットが基本で、その中から良いのを選び14bitRAWデータをパソコンで現像処理+αをしています。 この撮影条件だとD700のような高感度に強いフルサイズデジイチの必要性は感じません
使用したレンズについて、花火は12月に購入したトキナー製のF4通し12-24mm広角レンズで撮影、11月に発売された新製品だけあって写りは良好です。
あとはNikon VR18-200mmとNikon VR70-300mm。 高倍率ズームのVR18-200mmは手ぶれ補正があってお手軽レンズとして使いやすいですが、写りを考えると次は大口径標準ズームレンズを狙いましょうか
ちなみに、きしべの里公園イルミネーションは2009年1月3日までです。




貴志川きしべの里公園は自宅のそばなので何回も足を運び、切ったシャッターの回数は1000回超えました。 アルバムではその中からマシなものを紹介していますので談笑しながらご覧ください。

広角レンズを使ってカブリ付での撮影でしたが、家に帰ってPCでチェックしてみると右側に桜の枝が写り込んでいるじゃないですか! 背景のイルミネーション位置に気を取られすぎたようですが、花火撮影は初めてなので、初めてにしてはこんなものとしましょう。

花火とイルミネーションはすべてNikon D300で三脚とレリーズケーブルを使って撮影しました。
感度設定はISO200で、絞りはF8やF11で露出補正にブラケット機能を使って1シーン3ショットが基本で、その中から良いのを選び14bitRAWデータをパソコンで現像処理+αをしています。 この撮影条件だとD700のような高感度に強いフルサイズデジイチの必要性は感じません

使用したレンズについて、花火は12月に購入したトキナー製のF4通し12-24mm広角レンズで撮影、11月に発売された新製品だけあって写りは良好です。
あとはNikon VR18-200mmとNikon VR70-300mm。 高倍率ズームのVR18-200mmは手ぶれ補正があってお手軽レンズとして使いやすいですが、写りを考えると次は大口径標準ズームレンズを狙いましょうか

ちなみに、きしべの里公園イルミネーションは2009年1月3日までです。
2008年09月27日
画像処理はどこまでが許容範囲?
今朝も早朝から和歌山市津秦にある津秦天満宮の朝日の撮影に出かけました。この場所での撮影はこれで2回目です。(それぞれの写真をクリックすると拡大します)
三脚にセットされたカメラは縦位置グリップMB-D10を取り付けたNikon D300、縦位置グリップにはエネループを8本セットすることで秒間8コマの撮影が可能になります。 写真左上の位置でシャッターを切り始め、4コマあとが右側の写真になりますが、電車の位置はここがベストなんですが、太陽の位置にトラックが・・・
休日の早朝6時過ぎで通行量も少ないというのに、なんとまぁ間の悪いこと。
せっかく早起きして撮影に出かけたというのにそのままじゃ能がないので、2枚の写真をパソコンを使って合成、トラックを消して朝日に差し替えるデジタル処理したのがこれです。
カメラは三脚で固定し、マニュアル露出設定でRAWモードでの撮影なので各コマの位置も明るさも一定です。 シルエットになった鳥居でエリア分けするような単純な構図なので、よく見ても画像処理した画像とは見抜けないと思います。
デジタルだとこのような画像処理も簡単に出来ちゃうわけですが、ねつ造なのか補正レベルなのか、どこまでが許容範囲なんでしょうね
三脚にセットされたカメラは縦位置グリップMB-D10を取り付けたNikon D300、縦位置グリップにはエネループを8本セットすることで秒間8コマの撮影が可能になります。 写真左上の位置でシャッターを切り始め、4コマあとが右側の写真になりますが、電車の位置はここがベストなんですが、太陽の位置にトラックが・・・

せっかく早起きして撮影に出かけたというのにそのままじゃ能がないので、2枚の写真をパソコンを使って合成、トラックを消して朝日に差し替えるデジタル処理したのがこれです。
カメラは三脚で固定し、マニュアル露出設定でRAWモードでの撮影なので各コマの位置も明るさも一定です。 シルエットになった鳥居でエリア分けするような単純な構図なので、よく見ても画像処理した画像とは見抜けないと思います。
デジタルだとこのような画像処理も簡単に出来ちゃうわけですが、ねつ造なのか補正レベルなのか、どこまでが許容範囲なんでしょうね

2008年09月23日
平池の朝日
写真は今朝の平池、いつものように画像クリックで拡大します。
何の変哲もない祝日の早朝だというのに、今朝も平池には いくつかの三脚が並んでいます。
水面には水草がいっぱいで、あんまりいいロケーションではなかったです
何の変哲もない祝日の早朝だというのに、今朝も平池には いくつかの三脚が並んでいます。
水面には水草がいっぱいで、あんまりいいロケーションではなかったです

2008年09月20日
津秦天満宮から望む朝日
写真は和歌山市津秦の津秦天満宮から望む朝日といちご電車で、久しぶりの貴志川線ネタです。 といっても朝日が主役なんですが・・・(Nikon D300で撮影、クリックで拡大します) 昨日の台風が過ぎ、いつもより早く目覚めると空には星がチラホラ
、思い立ったように急きょ準備して出発、早朝6時前には現着していました。
この日は、貴志駅始発上りとその折り返し、2本目(いちご電車)の上りと折り返しの4本と、日の出のタイミングの合わせて5回のシャッターチャンスがあり、テスト撮影を入れて約100枚シャッターを切っています。 写真右側の2本目の下り電車、運転士がシルエットで入っているのが今日のベストショットなんですが、太陽の位置が高くいま一つです
ということで、日の出と電車のベストショットが撮影できるのはいつなのか調べてみました。 (ここで今日撮影した100枚の撮影データが役に立ちます。時刻と太陽の位置関係、電車の通過時刻が正確にわかるのですから)
20日(土)の和歌山(緯度:34.233 経度:135.167 標高: 0.0)の日の出時刻を調べると5時46分、実際にこの場所から一番いい日の出が見えたのは6時5分頃でした。 貴志川線休日ダイヤで始発から2本目の上り電車(写真左)が通過するのは6時14分ということで、日の出があと9分遅くなる10月4日(土)ごろが狙いめになるようです。 ちなみに右側の写真と同じ2本目の下りが通過する6時32分にタイミングが合うのは10月25日(土)ごろの計算になります。 さてさてこの日の天候は・・・

この日は、貴志駅始発上りとその折り返し、2本目(いちご電車)の上りと折り返しの4本と、日の出のタイミングの合わせて5回のシャッターチャンスがあり、テスト撮影を入れて約100枚シャッターを切っています。 写真右側の2本目の下り電車、運転士がシルエットで入っているのが今日のベストショットなんですが、太陽の位置が高くいま一つです

ということで、日の出と電車のベストショットが撮影できるのはいつなのか調べてみました。 (ここで今日撮影した100枚の撮影データが役に立ちます。時刻と太陽の位置関係、電車の通過時刻が正確にわかるのですから)
20日(土)の和歌山(緯度:34.233 経度:135.167 標高: 0.0)の日の出時刻を調べると5時46分、実際にこの場所から一番いい日の出が見えたのは6時5分頃でした。 貴志川線休日ダイヤで始発から2本目の上り電車(写真左)が通過するのは6時14分ということで、日の出があと9分遅くなる10月4日(土)ごろが狙いめになるようです。 ちなみに右側の写真と同じ2本目の下りが通過する6時32分にタイミングが合うのは10月25日(土)ごろの計算になります。 さてさてこの日の天候は・・・

2008年09月13日
吉野山
3連休の今日、来年の桜の下見を兼ねて、桜の名所吉野山に行ってきました。 写真はNikon D300で撮影、クリックすると拡大します。 最初に着いたのは吉野神社。 貴志川町からだと、しばらく国道24号線ではなく紀ノ川の南側を走り、橋本市から五條市までを一部開通している京名和自動車道を利用することで1時間半で到着しました。
ここでは大阪から自転車で来たという若者と一緒になりましたが、朝も早かったので静かです。
「金峯山寺」と書いて「きんぷせんじ」と読むそうです。
金峯山寺へは少し離れた広い駐車場(普段は無料)にクルマを止めて徒歩での散策です。 今はオフシーズンで駐車しているクルマも疎ら、併設されているお土産屋で土産を買ったとき店番していたオバさんが暇そうにしていたので桜の話を尋ねると、桜が満開になる季節には人が民族大移動の波のようにどおっと訪れるので、平日なら(シーズン中は駐車は有料だけど)ここまでクルマで来られるが、満開日の2回の土・日はマイカーが完全シャットアウトされ、麓からシャトルバスによってピストン輸送されるのだそうです。
結構道が狭く歩行者もいるのでまばらな今日でも行き違いに気を使います。 シーズンには電車かシャトルバスがいいかもです。 ケーブルカーはマッチ箱のように小さくて、普段30分間隔の運行ですがこの季節は休みないぐらいにピストン運行されるのでしょう。
カメラを持っていたのでそのオバさんと桜の写真の話になって、本格的に撮影する人は、平日の日の出前の暗いうちからスタンバイ、中にはクルマで寝泊まりしている人もいるそうです。 そうなんですよ、昼間になってノコノコ出かけていい写真は撮れません。 写真は場数と足で稼せがないと始まりませんね。
ここでは大阪から自転車で来たという若者と一緒になりましたが、朝も早かったので静かです。
「金峯山寺」と書いて「きんぷせんじ」と読むそうです。
金峯山寺へは少し離れた広い駐車場(普段は無料)にクルマを止めて徒歩での散策です。 今はオフシーズンで駐車しているクルマも疎ら、併設されているお土産屋で土産を買ったとき店番していたオバさんが暇そうにしていたので桜の話を尋ねると、桜が満開になる季節には人が民族大移動の波のようにどおっと訪れるので、平日なら(シーズン中は駐車は有料だけど)ここまでクルマで来られるが、満開日の2回の土・日はマイカーが完全シャットアウトされ、麓からシャトルバスによってピストン輸送されるのだそうです。

カメラを持っていたのでそのオバさんと桜の写真の話になって、本格的に撮影する人は、平日の日の出前の暗いうちからスタンバイ、中にはクルマで寝泊まりしている人もいるそうです。 そうなんですよ、昼間になってノコノコ出かけていい写真は撮れません。 写真は場数と足で稼せがないと始まりませんね。

2008年08月30日
Nikonは何処だ?
写真をクリックすると拡大します (写真はIXY-910ISで撮影) Nikon D300のシャッターボタンの反応がオプションの縦位置グリップのシャッターボタンに比べ深すぎるのを改善するため、今日大阪梅田のNikonプラザ大阪に出かけた。
量販店に並んでいるデモ機を触ると、最近出荷された製品は改善された感じがしますが、当時はどれもこれも同じように深すぎる傾向があり、kakaku.comなどインターネットでも以前大きく話題になるぐらいだから、本来は設計上の不備ということで量産開始前に対策すべきたと思います。 何がそうさせたのかNikonとしては仕様の範囲ということで、保証期間内であっても有料の特別対応という形で希望者に対応するようになっている。 対応費用が12,600円ということで、これまでだいぶん躊躇していましたが、縦位置グリップを付けての撮影が多くなると反応の違いからシャッターを切るタイミングを逃してしまうことがよくあるので、今回思い切って依頼しました。
今年の春にD300とD70の点検とローパスフィルターの清掃のために訪れたNikonプラザ大阪は、大阪第一ビル前の曽根崎通りを西に少し行った小さなビルの1階にあって、意外なほど派手さのない小さな事務所とショールームという印象だったが、そのあと5月に大阪駅前の一等地の高級ブランド店も入るヒルトンプラザ ウエスト・オフィスタワーの13階に移転になっていて、迷ってしまった。 Nikonの好調さを示すような明るいセレブなショールームになっていて、以前の事務所といったイメージはどこにもなくなっています。
それにしても昨年発売になったD3/D300以降、Nikonから出るデジイチはどれもサプライズばかりで、巨人Canonに立ち向かうNikon。
日経ビジネス誌のアフターサービス満足度調査特集記事でも、カメラメーカーの中でNikonは満足度1位を守っている。 保証期間内なら何度でもローパスフィルターの掃除が無償であったり、有償でも今回のようなきめ細かい対応をしてくれるNikonの体制には好感が持てる。 このまま継続してもらいたいですね。
完成は9月5日の予定で、宅配便で自宅へ配送、費用は代引きでの支払いという標準形で依頼しましたが、結局は前倒しで3日の夜に納品されました。配送料が無料、代引き手数料が無料というサプライズもありました。
量販店に並んでいるデモ機を触ると、最近出荷された製品は改善された感じがしますが、当時はどれもこれも同じように深すぎる傾向があり、kakaku.comなどインターネットでも以前大きく話題になるぐらいだから、本来は設計上の不備ということで量産開始前に対策すべきたと思います。 何がそうさせたのかNikonとしては仕様の範囲ということで、保証期間内であっても有料の特別対応という形で希望者に対応するようになっている。 対応費用が12,600円ということで、これまでだいぶん躊躇していましたが、縦位置グリップを付けての撮影が多くなると反応の違いからシャッターを切るタイミングを逃してしまうことがよくあるので、今回思い切って依頼しました。

それにしても昨年発売になったD3/D300以降、Nikonから出るデジイチはどれもサプライズばかりで、巨人Canonに立ち向かうNikon。
日経ビジネス誌のアフターサービス満足度調査特集記事でも、カメラメーカーの中でNikonは満足度1位を守っている。 保証期間内なら何度でもローパスフィルターの掃除が無償であったり、有償でも今回のようなきめ細かい対応をしてくれるNikonの体制には好感が持てる。 このまま継続してもらいたいですね。
完成は9月5日の予定で、宅配便で自宅へ配送、費用は代引きでの支払いという標準形で依頼しましたが、結局は前倒しで3日の夜に納品されました。配送料が無料、代引き手数料が無料というサプライズもありました。

2008年08月15日
早朝の高野山は超気持ちいい!
15日は高野山へ撮影小旅行に行ってきました。 写真をクリックすると拡大します。

家を朝4時半すぎに出発、6時前には最初の目的地の大門に到着しました。
早朝ということで地元の人が散歩しているぐらいでひっそりしています。 じつは前日14日のお昼にここを訪れたのですが、人とクルマで溢れ返っていたので一度もクルマから降りることなくそのまま帰路についたのがウソのようです。
標高の高い高野山は涼しく、特に奥の院へ続く道では肌寒く感じるぐらいひんやりして、下界の雑踏を忘れノスタルジックな気分に浸れ、チョー気持ちいいです
それでも他府県ナンバーのクルマやバイクが到着し始める午前9時前になると、高野山といっても暑くなってきたので、今日はこれまでということで帰路に着きました。
この日の機材は縦位置グリップのついたD300とサブ機のコンデジ、レンズなど入った大型カメラバッグを肩に、三脚と一脚の入ったバッグを背中に本格武装しての移動だったのでそれなりに体力勝負でしたが、時間帯や天候に恵まれ、何よりもすばらしい被写体(高野山)のお陰でそれなりの作品が撮れると、腕が良くなったのかと錯覚しそうです。
それでも、風景を撮るには広角側(35mm換算で)27mmの標準ズームレンズでは物足りず、もう少し広く撮れる広角レンズを使いたくなります。 風景写真には広角レンズを有効に使えるD3/D700のようなフルサイズ(FXフォーマット)が欲しくなるという話をよく聞きますが、その気持ちがよーくわかりました
高野山へは次回紅葉の季節にまた・・・






家を朝4時半すぎに出発、6時前には最初の目的地の大門に到着しました。
早朝ということで地元の人が散歩しているぐらいでひっそりしています。 じつは前日14日のお昼にここを訪れたのですが、人とクルマで溢れ返っていたので一度もクルマから降りることなくそのまま帰路についたのがウソのようです。
標高の高い高野山は涼しく、特に奥の院へ続く道では肌寒く感じるぐらいひんやりして、下界の雑踏を忘れノスタルジックな気分に浸れ、チョー気持ちいいです

それでも他府県ナンバーのクルマやバイクが到着し始める午前9時前になると、高野山といっても暑くなってきたので、今日はこれまでということで帰路に着きました。
この日の機材は縦位置グリップのついたD300とサブ機のコンデジ、レンズなど入った大型カメラバッグを肩に、三脚と一脚の入ったバッグを背中に本格武装しての移動だったのでそれなりに体力勝負でしたが、時間帯や天候に恵まれ、何よりもすばらしい被写体(高野山)のお陰でそれなりの作品が撮れると、腕が良くなったのかと錯覚しそうです。
それでも、風景を撮るには広角側(35mm換算で)27mmの標準ズームレンズでは物足りず、もう少し広く撮れる広角レンズを使いたくなります。 風景写真には広角レンズを有効に使えるD3/D700のようなフルサイズ(FXフォーマット)が欲しくなるという話をよく聞きますが、その気持ちがよーくわかりました

高野山へは次回紅葉の季節にまた・・・
2008年07月29日
蓮の花 三連チャン

21日26日27日の休日3連チャンで貴志川町鳥居の蓮池での撮影となりました。
自宅から車で5分ちょっとの現場には朝6時半には現着、2時間程度の撮影ですが、昔はここまで暑かったかなぁと思うぐらい、朝も早いというのに汗だくです。
貴志川線沿線には撮影ポイントがいっぱいですが、この場所は今年初めてだったので結果は散々、今年は下調べということで、来年も頑張ろ

2008年07月28日
1日1鉄 中井精也 著

編成写真や形式写真にはCADで書いた図面のような無機質な美しさあるのでしょうが、風景や景色を含めることでその時代その時代が記憶に留めることができ、それにノスタルジックな気分をプラスしたようなイメージ系の写真には和みに通じるものがあるのでは…と。
この前行われた Nikon Digital Live 2008で知ったプロの鉄道カメラマン 中井精也氏の作品に共感し、「1日1鉄」(交通新聞社1500円)を買った。
100枚に1枚でも良いから、ここにあるような写真を撮れるように腕を磨こうと思うが、でも難しいんだよね。 同じカメラ持ってるだけじゃダメなんだよね、これが…当たり前だけど

2008年07月21日
蓮の花満開は地球温暖化のせい?
写真をクリックすると拡大します。
貴志川町鳥居地区の蓮池はちょうど見ごろ。 地球温暖化のせいか、例年より1週間以上早咲きだそうです。
写真はおもちゃ電車ですが、緑の中では白いいちご電車の方が映えますね

タグ :蓮
2008年07月19日
Nikon Digital Live 2008


今年もNikon Digital Live 2008に行ってきました。
昨年はD3/D300というNikonデジタル一眼レフカメラのフラグシップ2機種の発表ということで大変な盛り上がりがありましたが、今年はFXモデルの普及機D700の発表会ということと、もうすぐ発売ということですでにNikonショールームで触れるので、それほどでもなかったのですが、それでもプレゼンの席はすべて埋まって立ち見があるぐらいで、それでいて待ち時間なしに実機に触れるぐらいの、ちょうど良い?バランスだったと思う。 参加者の多くは中年以上で、ほとんどが男性です。
断わっておきますがD700は普及機といってもFX仕様の普及機というだけで、カメラボディだけで30万円オーバーと決してお安くないです。 ただ今までのNikon FXモデルのフラグシップ機 D3のボディが今でも50万円オーバーなので、それと比較するとお安いというだだけで、決してレンズ込み10万円未満のエントリーモデルではございません。
ちなみにFXとかDXとかいうのは、フィルムに該当する部分イメージセンサーの大きさで、FXはフィルムカメラと同じ35ミリサイズ、DXはAPS-Cサイズ相当、コンパクトデジカメはもっと小さいサイズ、ケータイのはもっと小さいになります。 大きい方が高画質で高価な傾向があります。
今年もシューティングステージというD700実機を使って撮影できる催し物があり私も撮影してきました。 このブログの写真はD700ではなくCANON IXY-910ISで撮影した会場風景ですが、今年は持参したCF(コンパクトフラッシュ)を使えるという情報があったので、持参したCFをセットして撮影データを持ち帰ってきました。
画質関係の基本性能はD3と同じなので、高感度設定でも非常にローノイズです。 ISO1600でも普通に使えるのには驚きですね。
プロのカメラマンでのプレゼンでは、D3/D300/D700の比較が中心です。 どのモデルも現役バリバリなのでどれも貶しませんが、意外だったのは何方も新機種D700をべた褒めではないのです。 D3はもちろんですが、D300の評価が高かったのが意外で、D300のオーナーとしては嬉しかったです。
レイルマン中井の1日1鉄!というブログを開設しているというレイルマン中井氏のプレゼンを聞いたのですが、作風はアマチュアカメラマンのモノとは違います、 「さすがだねぇ」という感じです。
でも、いくつか違和感を感じる説明がありました。
ひとつは、D3には欠点はないということなんですが、大きく重いとか、ノイズダスト機能がないのは欠点ではなかろうか、と思うのです。 彼も本気撮りのときはD3を使うが、普段撮りはD300を使うと話していましたのでそうなんでしょうが、D3はどうしても機動性に欠けます。 クルマで例えると、レクサスLSのような3ナンバーでも大柄の車を運転してスーパーへ行くようなものだと思いますね。
もう一つは、毎日D300を普段カメラとして持ち歩いているというのです。 嘘ではないと思いますが、コンパクトデジカメではあるまいし、D300でも普段持ち歩くカメラとしては重く大きすぎるよね。 クルマに例えるとD300は十分3ナンバーサイズのクラウンクラス、軽自動車や5ナンバー小型車のような取り回しの良さはないと思うけどなぁ。
それから、作品の例の中に貴志駅のネコの駅長が…、和歌山まで来たんですね、御苦労さま。
それで、D700は買いなのか?
私の場合、D300を今年初め買ったばかりだし、高感度には魅力を感じるが、FXが得意としている広角を使う風景写真は撮らないので、すぐにはちょっと!という感じです。 第一にD300からD700に買い替えて、写真が上手になるわけではないですし・・・