2009年04月15日
桜の季節2009

貴志川線は桜沿線化が進み沿線は桜がいっぱいですが、中でも大池遊園は桜の名所です。
今年は満開だった週末4月4・5日があいにくの天気で撮影には向きませんでしたが、9日(木)ぐらいまでが最高の見ごろで、今年は桃の花と同期して満開で桜の薄いピンクと桃色の桃の花のコラボレーションが良かったですね。
最近は色と光を大事にしたイメージ写真に興味があって、脱編成、鉄道車両は刺身ではなくツマのような扱いになってきています。 それと、講習会なんかでプロのカメラマンの話を聞くと、トリミングなんかしないと口を揃えますが、結構勇気がいるんですがそれに影響され今回の後悔している写真の多くはノートリミングに挑戦しています。
大池遊園の超定番のアングルから素敵なアングルまで、それと山中渓から和歌山の山脈での数カットをご覧ください。 (写真をクリックでアルバムが開きます)
ところで、貴志川線の廃線問題が起こってからここ数年、沿線上定番の撮影場所には撮鉄といわれる鉄道ファンが押し寄せていたのですが、今年はたま電車も走りだしたというのに少なくなった印象です。 (天候の影響だけではなさそうです)
ブーム真っ只中の貴志駅周辺は連日猫詣の一般の観光客でごった返していて、路上駐車した観光バスは危険で迷惑に感じることもあるのですが、電鉄内外でいろいろとほころびが出ているようで、ブームも猫もナマモノ故、あとは落ちる(落ち着く)のを待つだけというところに来ているように感じます。
Posted by js3mne at 19:49│Comments(0)
│写真・カメラ
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