2009年08月02日

初めての双眼鏡 ドタバタ購入記

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万博公園で開催される野外コンサートのために初めて双眼鏡を購入したときのドタバタ購入記を紹介したい。

大阪ミナミのビックカメラなんば店の双眼鏡売り場に行くと、安いものは3,000円程度のものから高いものは数十万円まで双眼鏡もピンからキリ。 ネットでは調べていたけど普段手にとって触れるものではないので違いやお勧めを売り場の店員に相談したのですが、この店員が上から目線でモノ言う今風の若者で、予算も何もわからないんだったらカタログでも見て調べて出直せという始末。
face09 「店員さんねぇ、あんたはさっきから上から眼目線でモノ言ってるけどなぁ、カタログやネットは見て来てるんで初めての人間にとったらわからんよ。 ネットの掲示板じゃあるまいしそれが接客態度かなぁ!」「上から目線で言ってないといくら釈明してもなぁ、客がそう感じたらそうなんやなと真摯に受け取れなきゃダメじゃないかなぁ、なぁおいっ!」  客に説教されるとは思わなかっただろうけど話が通じたのか、元々売り場もあんまり混んでなかったのでそのあとは態度も変わって結構親切に相談にのってくれた。 値引きも多少多めにしてくれたりして素直で結構いい奴だった 。

実際店内で覗いて見比べると何となく違うのはわかるし、高いのは良いのだろうとは思うけど初心者にはクラスと価格帯の対比ができない。 まずはそれを尋ねた。
数千円のモノはカメラで言うところの使い捨てカメラだそうだ。 一万円程度でコンパクトカメラということで、今回はデジタル一眼カメラで言うレンズキットクラスのモノを求めていることをいうと20,000円までのクラスで、お勧めということで今回VixenのATREX HR10x25WPという10倍の双眼鏡を購入した。 Vixenは双眼鏡の専門メーカーで、防水タイプなので不意の雨にも安心で用途に合っている。 10倍というと一眼レフの35mm換算でいうところの500mm超望遠レンズ、手ぶれも激しく手持ちだったらこれが限界だろう。 買ってから何回か貴志川で試してみたのですが、ネットでは8倍ぐらいが一番使いやすいと書いている記事が多い理由が分かった。 でも今回の野外コンサートでは距離があったので8倍だと物足りないと感じただろう。

軽量コンパクトな双眼鏡なので接眼位置が結構シビアだったりするのが若干気になりますが、予算や手軽さとのバランスもあり、初めての1台目の双眼鏡としてはビックカメラ なんば店の上から面線の店員さんのお勧めは正解だったと思う。 合掌 face03



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