2010年12月19日

YouTubeへ高野山クラシックカー展示会動画を投稿


19th Vetro Montagna 高野山 2010 HD

世界遺産に登録されている高野山で11月6日開催された、第19回Vetro Montagna 高野山のクラシックカー展示会の模様の動画を、先日話題になったYouTubeに初の投稿をしてみました。
私のデジイチには動画機能はないのでSONY HDR-CX550での撮影です。
いくつかのファイルを1つにまとめ、YouTube 高画質動画に初挑戦です。所々画面が上下に揺れるのはビデオ初心者ゆえ…face10  


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2010年08月16日

バンパーのモールが・・・

先月追突事故されて愛車407SWのバンパー交換となったのですが、盆休前の11日の夕方、写真のように交換されたバンパーのモールが浮いてるやないですかface07

早速プジョーディーラーへ電話連絡したところ、サービスフロントが「何かに当てた跡ないか?」とか「頑丈な爪で止まっている構造なので普通に外れることはないんだが」「盆休みシフトなので人もなくすぐ何もできない」などとふざけた対応に閉口。当然当てたような形跡はないし、実際強固な爪でかかっているような雰囲気もないので、盆休みがそのままと云うのも不細工なので、仕方がないので夕方から高速代と片道1時間を掛けて堺まで見せに行ってやった。
盆休みが過ごせる応急処置ができるならプジョーサービスの持っている古い206なんか借りるより良いからと応急処置依頼してそのまま407SWでの帰宅となったが、翌日また剥がれているじゃないかface09

何年か前にプジョー和歌山が閉鎖になった。
プジョー和歌山のサービスの対応はたいへん良かったのに比べ、プジョー堺に引き継がれた当初からどこかそのような傾向があった。 ちゃんとした説明ではなく、言いわけめいた責任逃れから話しだされるとうんざりする。 だから常に言い訳させないように説明が必要であった。
どこが頑丈な爪で止まっているのか? 接着剤が外れているんでは?修理の責任やないのか。
実際に接着作業をしたのは塗装をした下請けの板金塗装会社のようだが、修理に問題があったことを認めた。

今思えば、本当に交換したのか?と疑いたくなるようなモールの汚れがあったし、修理上がりの連絡があったとき、見落としのないようチェックするように依頼をしたときも妙に動揺した対応だった。 それに、ついこの前交換したモールなのにまた交換というのも甚だ解せない。保険会社にはきっちり費用を請求していたようだが実際のところ交換していたのか微妙な感じだ。

今回ばかりは頭にきたので、事故の修理代金を賠償する相手方の保険会社へ連絡し、修理が完全でなかったこと、理不尽な対応にクレームを入れ善処を依頼した。

そうしているうちに、すぐに盆期間の応急処置について例のフロントから連絡があった。当初は透明のテープで仮止めの提案があったが「テープの跡形が残ったらあんたそれを言い訳をするやろ!」と断り、保険会社が交渉してくれた同等グレードの代車でということでプジョー堺の本社で試乗車として使用している407セダンを代車として借用することになった。代車に入れ替えにきてくれたマネージャにはこれまでの経緯を説明したが「時々ある話で」「まだ若いんで」と釈明していたが、組織的なのか単に個人が適正に欠けているだけなのかface09


借りた407セダンは私の407SWより1~2年新しいモデルなので同じ407でもモールがボディー同色になっていたり、センターコンソール上にあるマルチディスプレーがカラーなっていたりする。アイシン精機製の6速ATの制御でDモードでブレーキを踏んで停止している状態からの発進時のショックが改善されているのが気に入った。

あとはセダンなので車内の静かさとボディー剛性はステーションワゴンのSWより良いし、重いガラスルーフのSWよりハンドリングは良いですが、やっぱりセダンは使い勝手は良くないし、標準仕様の試乗車なのでバックモニターとETCがないのは不便だわ。


ところで、最近の損保会社も如何がと思うことが。
相手方の入っていた保険会社は通販型でない代理店型の吸収合併を繰り返し長ったらしい会社名の大手の損保会社ですが、今回のようなクレームを連絡をしようにも電話は平日の9時~17時しか通じないので、普通のサラリーマンが連絡したいときにできないシステムにしているんですよね。

こんなんで通販型より高い保険料を払う代理店型のメリットはどこにあるんでしょうね?

本来契約者と保険会社の間をフォローするのが代理店のはずだけど、保険料の徴収も振込なっていると代理店自体の顔が見えない状況になってくるし、最近の代理店は仕事用とプライベートではケータイを分けて平日の昼間以外は連絡が取れないようになっているところが多くなっているから、代理店の存在価値というのも怪しくなっているように思う。

時代の流れと言ってしまえばそうかもしれないけど、通販型に問題がないかどうかはわからないが、少なくともこのままでは代理店型使命を終えるんじゃないかと思う。
何の連絡もなしに示談書を送りつけてくるし、その内容もいい加減、名前の漢字も間違っているしで、1回で2度美味しい、モトイ、1回の事故で3度嫌な思い。ふんだりけったりでもうたくさんface10  


Posted by js3mne at 16:17Comments(2)クルマ

2010年07月25日

クラウンでいいんです



7月中旬の大雨が続いたある朝、出勤途中に踏切で電車の通過を待っていた時突然後ろからゴツンときた。後続のプリウスに追突をされたのだ。前をよく見てなくて前が動き出したと勘違いして発車したのが原因で100%相手方に非のある格好だ。幸いお互い大きな怪我はなかった。

「代車は国産のクラウンでいいですか?」

ということだったので代車はクラウン 2500ccロイヤルサルーンになった。プジョー407SWの修理はプジョー堺にお願いすることで なにわナンバーのレンタカーだ。

1週間ちょっとの試乗になったわけですが、クラウンのレビューを簡単に書き留めます。

クラウンの勝っているところ
FRなのでハンドリングが自然、大きいわりに回転半径が小さく取り回し良いのが◎ フロントオーバーハングが短いのも運転がしやすい。
トヨタ純正のカーナビは使い勝手が超便利 プジョー407標準のパイオニア製カロッツェリアは酷過ぎま。
キーレスドアロック キーをポケットから出す必要がないのは◎。
エアコンの効きが◎ 白いボディと内装、フロントガラスが立っているのも影響しているかと。ルーバーが自動で動く小技も◎。
ぱっと見の良い高級感演出
燃費 2500ccなのが影響しているのかと。

やっぱプジョー407SWが勝っているところ
乗り心地 クラウンはふわふわしている割に不快なゴツゴツ感が残る乗り心地で、それとて簡単に腰砕ける足回りはダメ。角のない路面に吸付くようなネコ足と呼ばれるプジョーの乗り味は◎。クラウンは運転するんじゃなく乗せてもらうクルマです。
シート 本革とファブリックとかの素材の違いというのではなく、座り心地やがっちりした作りは1枚も2枚もフランス車プジョー407SWが上。
静かな車内 僅差ですがマイルドな乗り心地もあり意外にも407SWの勝ち。
オーディオ クラウンにはかなり良いのが標準装備されていてほとんどの人は満足するでしょう。でも407SWのオプションのナカミチ+JBLが◎でしょう。それに車外への音漏れなんですがクラウン大きすぎでしょ。
アグレッシブなデザイン


総論として、
トヨタの国内向けの高級車ということで地道で乗るには欠点がない乗りやすい車でそつない高級感のある作りになっている。でもなんか足りない。料理でいえば、普通には美味しいし食材も飾り付けも及第点なんですが、隠し味的なものがないんですね。各項目を100点満点で採点するとすると、75点を下回る問題点はない代わりに、90点を超える項目もない、そんな感じ。
プジョー407SWには75点の項目はいくらもあるけど95点の項目もある。

ということで、普通の人はクラウンに魅力を感じるだろうが、尖がったところに魅力を感じる人はプジョーを選ぶ、それだけのことだと思う。

ということで…良いクルマだけどすぐに乗りたい車ではなかった…私の場合はそういうことだったface03

  
タグ :クラウン


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2010年06月12日

フレンチコンパクトスポーツ プジョー206XS

206XSのインパネ
エンジン始動時に異音がする不具合のあった407SW、朝一と夜のエンジン始動時にセルモータを回している間だけ結構派手なガラガラ音がするというもので、一回エンジンを掛けたあとはかなり時間をおかないと再現性がないという症状で、説明のためにケータイにその音を録音してプジョーのサービスに聞いてもらったりしていたのですが、最終判断は実際に現象を確認しないとわからないということでしたが3年の無償期間も過ぎていたので10万円を超える修理費用になるということで一旦保留にしていたのですが、無償保証期間をわずかに過ぎただけだし…ということで、このたびディーラーの計らいにより無償で修理して頂いた。
結局、タイミングベルトサンギアインテークからの異音ということでギアの交換となったようだ。先日発表されたブレーキランプのスイッチ部分のリコールと一緒に作業が終わり今朝無事帰ってきた。プジョー堺の営業マンが引き取りと納車をやっていただけたので大変助かった次第。感謝。

その間代車として借りたのが206XS、1600ccのエンジンを積んだフレンチコンパクトスポーツで、407SWとは全く違うその乗り心地は、スズキのスイフトスポーツの乗り心地を少し良くした感じの操縦するのが楽しいホットなクルマ。ボディーサイズも5ナンバー枠に収まるコンパクトサイズなので扱いやすく好きな高野山へ行くにはもってつけかとface01

それにしても、マツダのデミオやホンダのフィット、スズキのスイフトスポーツなど国産にも楽しめるコンパクトスポーツあるけれど、日本ではプリウス以外はクルマにあらずの雰囲気。なんだろうね、輸入車のようにエコと楽しさを両立するクルマが認められても良いと思うけどなぁ face03  


Posted by js3mne at 18:35Comments(2)クルマ

2010年05月16日

アッセンブリ交換とは



407SWのエンジンキーのハナシ。
4年近く使っているのでドアロックボタン部分の柔らかい樹脂の部分が疲労で亀裂が入っている(写真の黄色の部分)face07
来週、オイル交換と、段差を越えるときなどリアのハイマウントストップランプ部分からガタガタ異音の修理のためにプジョー堺まで行くことになっていたので準備をしてもらおうと問い合わせたところ、外側のケース部分だけの交換には対応できずキー丸ごとのアッセンブリー交換ということで税込23,000円弱ということface08

先日から冷えたエンジンのセルを回したときに異音がするのですが、そのときもお高い見積もりをもらってそれも様子見だし、やっぱり輸入車は何をするにもお高いと実感face10
納車時にまったく同じキーがもう一つがあったのでそれを使うこととして今回はパスすることに。
  

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2010年02月14日

ミシュランからブリジストンへ

クリックで拡大

プジョー407SWの話。1月にタイヤ交換をして200kmほど経ちましたのでレビューに少しだけお付き合いをお願いします。
新車の時に履いていたのはMICHELIN Pilot、今回はブリヂストンのREGNO GR-9000に履き換えました。1カ月に1回はマイゲージで空気圧をチェックしているので片減りもなく良好な状態で35,000km走ったところでバトンタッチです。

乗り心地
程度の差はあれどのブランドでも新品タイヤは静かで乗り心地が良いものですが、山が減ってくると徐々に悪くなってきます。最悪の状態から最高の状態に変わるのだから良くなったと感じて当たり前ですね。前のに比べると少し硬めなような気もしますが以前の状態に戻ったというのが正解でしょう。

燃費
山が減ってくるとグリップ性能が悪くなるのと引き換えに燃費が良くなる傾向があるようで、最近燃費が良いなぁと感じていたのですが、タイヤ交換でグリップ性能が良くなったせいで以前の燃費に戻りました。5~10%ほど悪くなった感じです。って言っても元々が地道で良くても7km/lぐらいだから0.5km/lほど変わるだけなんですがface01

静粛性
MICHELIN Pilotは濡れた路面でのロードノイズが非常に気になっていました。ここの部分だけは新車納入時から鮮明に感じていた不満だったのですが、REGNO GR-9000に代えて非常に静かになりました。

でもってどおよ
どちらもそれぞれのメーカーを代表する銘柄なので文句を言うのが野暮というものですが、経済的なこともあって当初はブリヂストンのPlayz PZ-Xでも良いかなと思っていたのですが、オートバックスのような大手量販店のPlayz PZ-Xの価格で近くのタイヤ専門店だとREGNO GR-9000が買える見積もりを出してもらえたので月割りにすると差額も少しと言い聞かせREGNO GR-9000にした次第。満足ですface02
  


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2009年12月06日

今年のテーマは「エコ」大阪モーターショー

プラグイン プリウスプラグイン ステラ
5日大阪モーターショーに行ってきました。
それなりに客は入ってましたが今年は全体に元気がありません。 余力のあるトヨタや軽自動車メーカーのブースにはコンセプトカーも展示されていましたが、三菱自動車やスバルからは出展がなく、輸入車もベンツ、VOLVO、ルノーぐらいで、フォルクスワーゲンやBMW、プジョー・シトロエン、フィアット、アルファなどのビッグネームがありません。 普段触れることが少ない輸入車のブースがないのはさみしい限りで、それほど日本のマーケットには魅力を感じてないんでしょうね。 まぁ、今週末から開催予定の福岡モーターショーで展示予定のインドの超低価格車「タタ」でもあればもう少し話題になったかもしれませんね。

今年の最大のテーマはエコ。 プラグインハイブリッドカーが各社から出展されていました。
あとは小型スポーツの復活でしょうか。トヨタのFT-86やホンダのCR-Zやルノーのホットハッチがそうですが、好きな人は買うだろうが時代が変わっているのでどの程度受け入れられるか微妙ではないでしょうか。


コンパニオンのお姉さんを少しだけ。
  


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2009年07月12日

プジョー407SW 初めての車検

 昨日から407SWは車検。 和歌山にプジョーサービスがなくなったせいで昨日午前プジョー堺から引き取りに来てくれた。代車はカローラII。
実は前日良いタイミングにABSのエラーが出た。リアタイヤの回転センサーのエラーがログに残っていたようなので交換。エラーは片方だったようだけど3年間の保証が残っているうちにということで両側交換してくれるそうだ。

夕方には車検費用の見積もりがメールで届いたんですがやはり輸入車はお高いです ik_85 
税金関係は一緒ですが、整備費用が国産の場合の2~3倍。 バッテリーの交換も買ってから3年間していなかったので交換になるのですがこれを忘れていた。 国産車用とは互換がないのでびっくりする値段です。 これらが合算されると・・・ik_84

写真はプジョー和歌山が閉鎖されるとき、「良かったら使って」と無償で戴いたブレーキ関係の部品。 欧州車はブレーキパッドとローターを交換する頻度が高いようですが、今回の約3万キロ走行していますが交換不要ということで次回に持ち越しですface02  

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2009年04月18日

和歌山輸入車ショー2009

和歌山輸入車ショー2009 JAFの体験コーナー
昨年までは輸入車大商談会という名前で和歌山マリーナシティ内にある屋根つきの会場で開催されていたのですが、そのときから耐震の関係でもう来年はないかな?という話も聞いていたのですが、今年も案内が届いていたのでさっそく行ってきた。 会場は同じ和歌山マリーナシティーの駐車場、天候に恵まれれば屋外での開催も悪くはないかなぁと。

昨年からの不況の影響でトヨタ系販売店DUOのフォルクスワーゲンの出展がなく、当然のことながらプジョー・シトロエンの出展もありません。 ベンツを扱っているヤナセとBMWの欧米オートがそこそこ大々的に、あとはヤサカモータースからVOLVOとジャガー、FIATやアルファロミオのモデナ、目新しいところではHYNDAI、バイクのハーレーダビッドソンや4輪バイクなど、和歌山にある輸入車販売店による出展で、その他はJAFやお店の屋台などがいくつかある比較的こぢんまりとしたもの。 暇そうにしていたのでJAFのブースでシートベルト体験車を体験させていただきました。

会場で突然名前で声を掛けられたんですが、振り返るとヤナセのセールスマンだった。 内見会などがあるごとに案内を頂戴していて、今回のショーの案内を送ってくれていたのもヤナセなんですが、案内発送なんかは一度コンピュータに登録すれば配送されるけど、人の顔を覚えておくのはそう簡単ではないし、一度試乗させてもらったことはあるにしろ3回ほどしか顔を合したことがないのに私がプジョーに乗っているのも覚えてくれているし、これほど気持ちのよいおもてなしはない。

残念ながら私の好みはどちらかというとドイツ車よりフランス車やイタリア車のラテン系のクルマで、それ以前にベンツのような分不相応のクルマだから「次は是非オタクで!」と言えないところが辛いですが、このおもてなしは最高。 ただ思うに、こういうクルマを買うようなオーナーさんはどこでもそういう扱いをされていて、それが普通だったりするんでしょうが、庶民には感動モノで、以前もここの接客態度をべた褒めしたんだけど、今日の接客態度に満足したのは、間違いない。 face02
  


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2009年03月15日

407SW ガラスハッチのガタガタ音が完治

今年正月にガラスハッチのラッチが壊れ、ラッチ部分をアセンブル交換による修理のあと1ヶ月ぐらいしてからガラスハッチ部分から不快なガタガタ音がするようになっていたが、その修理が完成した。
プジョー和歌山が閉鎖されたため新しい引受先プジョー堺での修理となったが、部品取り寄せに2週間、スケジュールの都合でその後1週間。 以前のように静かで落ち着いて乗れるクルマに無事復帰した。
快適快適face02

プジョー堺のサービスによると、プジョー堺の他の407SWユーザーからも同じようなクレームが2件あり、407SWが持っている共通の病気(下のラッチ部分だけで固定している構造的な欠陥?)のようだが、いずれも今回の対策で完治しているという。

写真左は、ルーフ部分に元々あったはずのゴムのアタリがなかったので復活。 写真右は、手加工で追加されたゴムのアタリ(○部分)で、矢印部分に当たるようになる。 ルーフ部分と同じ部品を流用するそうだ。 これでガラスハッチは計4か所のゴムのアタリで支えられることになる。
元々あったはずの位置のゴムのアタリ 新たに加工して追加されたゴムのアタリ
  


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2009年02月21日

さっそくプジョー堺へ

クリックで拡大プジョー407SWの話。
今年の正月にガラスハッチのラッチ部分が壊れ、部品交換で修理をしてもらっていた部分で、修理から1ヶ月ぐらいしてからちょっとした悪路や段差を乗り越えるときに不快なガタガタ音がするようになっていたのだが、1月末で和歌山からプジョーがなくなっている関係で、その後継先として紹介してもらっていた大阪堺市にあるプジョー堺へ、さっそく行くことになった。
阪和高速と阪神高速湾岸線を乗り継ぎ、浜寺出口で降りて旧国道26号線石津川のすぐ近くにあるプジョー堺まで1時間ほどで到着、ちょっとしたドライブだ。 写真のように、どこに修理工場があるのか不思議なくらいの小さなディーラーで、聞くところによると、写真に見える道路の部分が2階で、その下の1階部分にリフト2台備えた修理工場があるそうだ。

不具合の内容を説明して、ガラスを固定するラッチ部分が以前の正常だったころと比べると甘いようだったのでそれを調整してもらおうとしたが、2mmの長穴いっぱいまで調整しているのでこれ以上は無理とのこと。 それと、たぶん以前ガラスハッチを交換したときに付け忘れたのだろうか、本来あるべき蝶番近くのゴムのアタリがなくなっているのも原因のようなのでその回復と、ラッチ部分付近に追加工でゴムのアタリを付ける方法が有効だった経験があるということで、さっそく必要な部品の手配を依頼した。 プジョージャポンには在庫が2個しかなく不足分をフランスから取り寄せるということで、完治は2週間から1か月先になりそうだ。face10

プジョー和歌山のサービスも技術があり信頼できたけど、ここのサービスも穴をあけて追加工を提案してくれるなどノウハウや技術がありそうだ。 作業が終わるまでマネージャという人と話をして待っていたが、国産車のサービスはマニュアルに従ってアセンブリー部品での交換がほとんどだけど、輸入車の修理はマニュアルにない故障が多く、全般的な応用力やノウハウが求められる。 ここのサービスエンジニアはイギリス製ランドローバー車の修理で鍛えられ経験豊富ということで、これから頼りにさせていただきますよ face02

そうはいっても・・・
以前だったら故障したときは、勤務先駐車場にクルマを取りに来て修理して戻してくれる、といったことも対応してくれたけど、ここは遠いしサービスの要員が少ないので無理。 レッカー移動が必要となると費用もかかるし、和歌山のお客さんが来るようになって予約でいっぱいと零していたのが印象的でもありました。  


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2009年02月01日

これがスバル品質、あきまへん

クリックで拡大うちの奥さんの愛車スバル プレオ ニコットの話。
先日、出先の駐車場で前進で止めようとしたとき車止めで底をガリっとやってしまった。(やったのは私ですが)
本当ならすぐに自分でタッチペンで補修するところなんですが、もうすぐ12ヵ月点検ということでそのままにし、昨日点検に出した時に一緒にお願いした。

和歌山スバルが大阪スバルに吸収されてからはサービス低下が著しいのですが、作業の質もトコトン低下しているんだろうか、写真のように素人でもしないようないい加減な補修の仕方で帰ってきた。
最初はお願いした部位が伝わらなかったのかと思い、朝から写真に撮ってFAXとWEBで送りつけ確認したが間違いはなく、これで修理したんだそうだ。 後で聞くと、10年以上の経験のある中堅社員がした作業と聞いて唖然とした。 今回は目にみえた部分だからわかったものの、見えない部分も同じ調子ででたらめな作業をしていると思うと・・・。

これがスバル品質か? プロの仕事か?

その後しばらくして担当営業マンとサービス責任者が自宅へ来てお詫びik_75と追加の補修をしてくれた。 信用を失った上に、お客には怒られ嫌味を言われface09、本来やる必要のない仕事に時間をかけ、何をやっていることやら・・・。 スバルはそんなに暇なのか、大阪スバルになっての価格アップはこういったときの対策費込みなのか icon09

スバルの今の営業担当と顔を合わすのが昨日が初めて、今朝が2回目というのもお粗末だが・・・。 信頼を置ける人もこれまで少なくいたが、そんな人はスバルを去るしで、スバルはあきまへんik_93  


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2009年01月24日

プジョーが和歌山から撤退

プジョー和歌山昨年4月プジョー和歌山の営業部隊が撤退し、和歌山地区にはサービスポイントしかない状態が続いていたが、今月末をもってそのサービスポイントも終了することになったという案内が届いた。
販売部門のないアフター部門だけでいつまでも続くはずがないことは予想していたので、ついにその日が来たかというのが第一印象で、今の景気状況をみると撤退やむなしと思うんですが、ユーザーからすればこれから何かあるたびに最も近いサービスポイントが大阪府堺市のプジョー堺というのは遠すぎてゾッとする。

プジョー和歌山のサービススポットは以前からのしがらみで1階にBMWのサービス工場があり、同じ建物の2階にある。ちょうどオイル交換の時期であったので今日サービスポイントへ行ってきたが、聞いてみると経営者から従業員への決定通知も先週だったようで、就職活動もままならない状況と聞いた。
こういうの事態になっても今のところ、購入時に営業マンの対応の良かったボルボにしておけばこんな心配をすることなかったのに・・・という後悔はなく、結構気に入って407SWに乗れたのは今までのサポートが良かったことによるところも大きいと思う。今まできっちり対応してくれたスタッフには労いとお礼の言葉を申し上げたのは言うまでもない。

あと半年で3年間の無償保証期間が終了する。そうなると無償レッカー移動などのアシストサポートも終了し、ストレートに高い修理費用がかかってくるようになる。 いくら引き継いだといっても他所が売ったクルマのフォローだし、主治医が変わるようなものですが、同レベルのサービスを期待したいものですねik_20

現実がすぐ目の前に・・・face10
  

Posted by js3mne at 20:42Comments(0)クルマ

2009年01月07日

407SW ガラスハッチが閉まらない・・・

プジョー407SWはリアハッチと独立してガラスハッチが開閉できるようになっているのですが、正月早々の4日外出先でガラスハッチを閉めた時にキャッチする部分が動作しなくなり固定されなくなってしまった。 ロックは電気式でアクチュェータで固定されるようになっているのですが閉めても何の反応もしない。
407SWは時速10kmぐらいになるとドアロックが作動するのですが、いわゆる半ドア状態なので警告音がうるさい。 セキュリティが付いているので不用意に開けられると大きな警告音が出るので実害はないかもしれませんが施錠ができないので不用心、トホホな状態に。

プジョー和歌山のサービスは5日からということで、5日にクルマを預け、7日の夕方復帰した。
サービスで色々いじっているうちに不具合は出なくなったようですが、とりあえず関係する部品をアセンブル交換したそうだ。

国産車だったらスクラップ寸前のオンボロ車でも聞いたことのないような不具合ですが、3年の無償保証期間が終わる前に出し切ってほしいものですが、こんな407SWですが今でも結構気に入っているのも事実だったりで・・・ face03  

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2008年08月20日

Depollution system faulty

Depollution system faulty 排ガス装置の異常というような意味 搬送車に乗せられてサービス工場へ出発

プジョー407SWの話です。
今朝出勤しようと走り始めるとすぐ、クルマからピーという警告音がして、メータパネルにはエンジン異常の警告灯が点灯、マルチファンクションディスプレイにはDepollution system faulty(排ガス装置の異常という意味)のエラー表示、エンジンからは点火ミスを起こしているようなノッキングを感じる。
警告音とエラー表示は消えたけど警告灯は点きっぱなし、しばらくすると再び警告音とエラー表示が出る、その繰り返し。 エンジンを一旦切って入れなおしたけど状況変わらず。

早朝だったのでプジョーサービスへFAXで連絡、しばらくして連絡があり、搬送車で引き取りに来てもらいドッグ入りになりました。 ik_85

幸いなことに家の近くだったのですぐに引き返ることができたし、(保証期間内ということもあるんだろうけど)プジョーサービスの対応に何の不満もないのですが、今日会社はどうするよ icon09

その後サービスから連絡がありました。
V6エンジンの第2シリンダのイグニッションコイルの故障で部品の交換が必要ということ。 この不具合はプジョーV6エンジンを積んだ407以前のモデルでよくあったらしいのですが、だんだん改良されて最近はあまり聞かなくなっているのに・・・と説明がありました。
保証期間内なので修理費用は無料でしたが、通常は6,000円~9,000円掛かるようです。  

Posted by js3mne at 09:09Comments(4)クルマ

2008年07月04日

24ヵ月点検からの帰還407SW

代車で借りた206SW同型車

 愛車プジョー407SWが24ヵ月法定点検から戻ってきました。
 写真は代車でお借りしたプジョー206SW(同型車)ですが、やっぱり407SWが断然良いですね。 点検や車検の数日間を待ち恋い焦がれたのは、2つ前に乗っていたトヨタ アリスト以来です face05

 早いもので来月8月で新車で購入して2年になるのですが、以前このブログでも書いたように、購入前はボルボのV70と迷ったり、先々月でプジョー和歌山のショールームが閉鎖になったりと色々ありましたが、スムーズで余裕のあるエンジンと、静かでしなやかな乗り心地、それでいてコーナーでは踏んばることができる足回りなど、今でも結構気に入って乗ってます。
 少し前に、メルセデスベンツの新型Cクラス発表会でセダンC200コンプレッサに試乗をしたのですが、プジョー407SWより安い4気筒の低グレード車だったこともあってか、特別興味も湧かないのですから相当な変わり者なのでしょうね face03

 もちろん407SWに不満がないわけではありません。 Dモードでブレーキを踏んで停車している状態ではエンジンの駆動が離れているのですが、ブレーキ解除してアクセルに移行する際のトラクションが掛かるまでのタイムラグとショックが結構あります。 燃費改善のための仕様だそうですが、下のグレードのエンジンの407SWではコンピュータの設定で無効にできるそうですが、私の乗っている3000ccのグレードではできないということなので非常に残念です。
 最近のガソリン値上げの中、街乗りで5~7.5km/l、高速でも10km/lと燃費も良くないし、車幅が広いのでスーパーなどで駐車するときは気を使います。 周囲や地球にやさしくないクルマですね face10
 
 今回の24ヵ月点検の費用について、プジョー・クオリティケアという定期交換部品と交換工賃をパッケージにしたサービスを、新車購入時に値引きの一つとして付けていただいたお陰で、今回の費用はリアワイパーとエアコンフィルタの交換費用の5,000円程度で済みました。 買った後のアフターフォローのなさに不満のあった営業マンですが、ここは営業マンに感謝です。
 オイル交換は10,000円弱は掛かるし、今回の24ヵ月点検でプジョー・クオリティケアサービスに入ってなかったら4~50,000円は掛かるということなので、輸入車の維持費は相当高いです。 3年目の車検からは正規費用がかかりますので、今から積立です。ik_84  


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2008年04月13日

これが最後!? 輸入車大商談会

和歌山マリーナシティで開催のWICA輸入車第商談会

 そもそも和歌山で開催される輸入車ショーなんて珍しいと思うのですが、毎年この時期に和歌山マリーナシティで開催されているWICA輸入車大商談会に、今日行ってきました。
 現在乗っている プジョー407SWとの出会いの場を与えてくれたこの商談会ですが、会場になっている建物が取り壊されることになっているとのことで、この会場での商談会は今回が最後になる予定で、商談会自身も来年以降どうなるかわからない、みたいなことをディーラーの営業マンが話してくれました。
 主要な輸入車が展示されているのですが、大阪の輸入車ショーに比べるとゆったりしています。 ヤナセのショールームに行くのは勇気が要りますが、このような展示会は気軽に見学できて個人的には好いのですが・・・

 和歌山という土地柄か、田舎に行くほど顕著に輸入車よりLexusに流れてしまっていると、ディーラーの営業マンが口を揃えていたのが印象的でした。

 終わりといえば、今回の商談会にプジョーの出展がありません。 出展がないのは出かける前からパンフレットの情報で知っていたのですが、今日他のディーラーの営業マンからの情報で初めて、今月末でプジョー和歌山は営業活動を終了することを知った次第です。
 心配になって、いつもお世話になっているサービスに電話を入れたところ、事情や状況を説明してくれました。
 諸事情によりプジョージャポンとの新車の営業契約を終了することになったということで、現在新しいオーナーを探している状況だそうです。 ユーザーに影響のでるサービスについては年契約になっている契約更新は行われたので、すぐに影響がでることはないと説明はしてくれてはいますが、決してこのままでいいことはありません。

 今日の商談会でもいろんな輸入車を見て回りましたが、今乗っている407SWを手放してまで欲しいと思うクルマも特になく、今後も安心して長く乗れる体制作りを願うばかりです face10

 後日、ヤナセからお礼のハガキが届きました。 いつかはお付き合いしたいものですが、分相応という言葉もありますから、そういう日は一生来ないわけですが…face07
 それにしてもこのフォローの良さは、もうすぐ営業活動を終了するのに何の案内もないプジョー和歌山とは大きな違いなんですよね。 そもそも新車納入後、営業からのお伺いといったものは何もないですが、他メーカーの営業マンからも「あそこの営業は…」と言われるぐらいだし、成るべくしてなった結果といわれても仕方ないでしょう ik_93

 4月25日になってプジョーからショールーム閉鎖の案内が届きました。 なんか要領の得ない文章でしたね。
  

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2008年02月17日

またもやハイマウントストップランプが落ちる

外れたリアハッチに取り付けられているハイマウントストップランプ プジョー407SWの話です。
 またまた、リアのハイマウントストップランプが落ちました。 これで3回目です。

 プジョー407SWのハイマウントストップランプはリアガラスに樹脂製のスタッド2つを接着して、そこに取りつけられているのですが、新車納車後すぐに外れ、プジョー和歌山のサービスが接着剤で修繕してくれたが、数日後にすぐに接着部分が外れ、接着剤を変更して今まで1年は持っていたのですが、先日またもや外れました。

 プジョーには3年保証あり、現在18か月ほど経ちましたが、今後保証が切れて、また同じ不具合が発生することも十分考えられます。 ガラス面に接着する面積が狭いという構造的な欠陥があるように見えますが、それはプジョーサイドの話で、他で同様の不具合がないならば、固有の問題ということでリアハッチごと交換、これがプジョーが取るべき最善の対応ではないのだろうか。

 同サービスはプジョージャポンに問い合わせているらしいが、リアハッチガラスごとの交換になるので金額が張るとのことで難航しているという、これもプジョーサイドの勝手な都合だろう。
 同じ不具合が続くと、いい加減疲れてくるが、担当のサービスとプジョージャポンとの交渉がまとまり、この度リアハッチのガラスごと交換処理となりました。
 他で同様の不具合の報告がないようなので、これでこの件は一件落着しそうです face02  

Posted by js3mne at 17:37Comments(0)クルマ

2007年12月01日

大阪モーターショー

プジョーブース 未発売の207SW 1日、大阪モーターショーへ行ってきました。

 私の出掛けた土曜日よりも日曜日の方が凄かったようですが、到着が10時過ぎだったこともあり、駐車場もフェリー乗場近くの臨時駐車場に止める羽目に。 駐車場はミニバンが半分、意外と多く見かけたのはハイブリッド車のプリウス、輸入車も多数といった感じだと思います。 会場までの歩道はまるで民族大移動のような風景です。

 プジョーブースではプジョーオーナーだけにドリンクサービスがあると元オーナーの同僚から聞いていたので、早速プジョーブースへ行き、エスプレッソを頂きました。 輸入車のブースは特に混雑していましたが、ここも結構な人ごみでした。 未発売の207SWも展示されていましたが、407SWのイメージをそのままに小さくした感じで、個人的には好みだったりします。

 今回もスバル・三菱・スズキのブースでは派手なステージパフォーマンスが目につきました。  続きを読む

Posted by js3mne at 15:00Comments(0)クルマ

2007年10月12日

これで一件落着?407SW

ようやく動くようになったオーディオステアリングリモコンセンターコンソール部のドライブコンピュータ操作部に穴をあけて取り付けたという赤外線LED発光部
 昨年納車されたプジョー407SWで、オプション購入したオーディオのステアリングリモコンの取り付けが忘れられていた問題が、今日やっと解決した。
 発注体系が当時と変更になっているとのことで、操作部と本体を接続するインターフェイス部のみの発注ができないとかで、すべての部品が納品されるのに数週間かかるというお粗末な状況。
 驚かされるのは、オーディオステアリングリモコンから直接オーディオ部に接続されるのではなく、センターコンソール部に元々あるドライブコンピュータの操作部までハーネスで引き回し、操作パネル部に穴をあけて取り付けた赤外線LEDから発行させて・・・という回りくどい方式。 オプション設定しているとはいえ、社外品であるナカミチの汎用品を学習リモコンと同じ考え方で操作する方法、おもしろいアイデアだと思うが、国産メーカーではまず採用されないようなギミックな方法だったりする。
取り付け位置などのマニュアルも用意されてなく、口頭でプジョージャポンの説明を受けて職人技のような作業をしたそうだ。

 問題なく動くようになってホッとしているのですが、輸入車のサービスも結構大変ですな ik_84  

Posted by js3mne at 21:00Comments(1)クルマ