2008年07月04日
24ヵ月点検からの帰還407SW

愛車プジョー407SWが24ヵ月法定点検から戻ってきました。
写真は代車でお借りしたプジョー206SW(同型車)ですが、やっぱり407SWが断然良いですね。 点検や車検の数日間を待ち恋い焦がれたのは、2つ前に乗っていたトヨタ アリスト以来です

早いもので来月8月で新車で購入して2年になるのですが、以前このブログでも書いたように、購入前はボルボのV70と迷ったり、先々月でプジョー和歌山のショールームが閉鎖になったりと色々ありましたが、スムーズで余裕のあるエンジンと、静かでしなやかな乗り心地、それでいてコーナーでは踏んばることができる足回りなど、今でも結構気に入って乗ってます。
少し前に、メルセデスベンツの新型Cクラス発表会でセダンC200コンプレッサに試乗をしたのですが、プジョー407SWより安い4気筒の低グレード車だったこともあってか、特別興味も湧かないのですから相当な変わり者なのでしょうね

もちろん407SWに不満がないわけではありません。 Dモードでブレーキを踏んで停車している状態ではエンジンの駆動が離れているのですが、ブレーキ解除してアクセルに移行する際のトラクションが掛かるまでのタイムラグとショックが結構あります。 燃費改善のための仕様だそうですが、下のグレードのエンジンの407SWではコンピュータの設定で無効にできるそうですが、私の乗っている3000ccのグレードではできないということなので非常に残念です。
最近のガソリン値上げの中、街乗りで5~7.5km/l、高速でも10km/lと燃費も良くないし、車幅が広いのでスーパーなどで駐車するときは気を使います。 周囲や地球にやさしくないクルマですね

今回の24ヵ月点検の費用について、プジョー・クオリティケアという定期交換部品と交換工賃をパッケージにしたサービスを、新車購入時に値引きの一つとして付けていただいたお陰で、今回の費用はリアワイパーとエアコンフィルタの交換費用の5,000円程度で済みました。 買った後のアフターフォローのなさに不満のあった営業マンですが、ここは営業マンに感謝です。
オイル交換は10,000円弱は掛かるし、今回の24ヵ月点検でプジョー・クオリティケアサービスに入ってなかったら4~50,000円は掛かるということなので、輸入車の維持費は相当高いです。 3年目の車検からは正規費用がかかりますので、今から積立です。

Posted by js3mne at 22:17│Comments(0)
│クルマ
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