2009年02月21日
さっそくプジョー堺へ

今年の正月にガラスハッチのラッチ部分が壊れ、部品交換で修理をしてもらっていた部分で、修理から1ヶ月ぐらいしてからちょっとした悪路や段差を乗り越えるときに不快なガタガタ音がするようになっていたのだが、1月末で和歌山からプジョーがなくなっている関係で、その後継先として紹介してもらっていた大阪堺市にあるプジョー堺へ、さっそく行くことになった。
阪和高速と阪神高速湾岸線を乗り継ぎ、浜寺出口で降りて旧国道26号線石津川のすぐ近くにあるプジョー堺まで1時間ほどで到着、ちょっとしたドライブだ。 写真のように、どこに修理工場があるのか不思議なくらいの小さなディーラーで、聞くところによると、写真に見える道路の部分が2階で、その下の1階部分にリフト2台備えた修理工場があるそうだ。
不具合の内容を説明して、ガラスを固定するラッチ部分が以前の正常だったころと比べると甘いようだったのでそれを調整してもらおうとしたが、2mmの長穴いっぱいまで調整しているのでこれ以上は無理とのこと。 それと、たぶん以前ガラスハッチを交換したときに付け忘れたのだろうか、本来あるべき蝶番近くのゴムのアタリがなくなっているのも原因のようなのでその回復と、ラッチ部分付近に追加工でゴムのアタリを付ける方法が有効だった経験があるということで、さっそく必要な部品の手配を依頼した。 プジョージャポンには在庫が2個しかなく不足分をフランスから取り寄せるということで、完治は2週間から1か月先になりそうだ。

プジョー和歌山のサービスも技術があり信頼できたけど、ここのサービスも穴をあけて追加工を提案してくれるなどノウハウや技術がありそうだ。 作業が終わるまでマネージャという人と話をして待っていたが、国産車のサービスはマニュアルに従ってアセンブリー部品での交換がほとんどだけど、輸入車の修理はマニュアルにない故障が多く、全般的な応用力やノウハウが求められる。 ここのサービスエンジニアはイギリス製ランドローバー車の修理で鍛えられ経験豊富ということで、これから頼りにさせていただきますよ

そうはいっても・・・
以前だったら故障したときは、勤務先駐車場にクルマを取りに来て修理して戻してくれる、といったことも対応してくれたけど、ここは遠いしサービスの要員が少ないので無理。 レッカー移動が必要となると費用もかかるし、和歌山のお客さんが来るようになって予約でいっぱいと零していたのが印象的でもありました。
Posted by js3mne at 20:17│Comments(0)
│クルマ
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