2008年04月13日
これが最後!? 輸入車大商談会

そもそも和歌山で開催される輸入車ショーなんて珍しいと思うのですが、毎年この時期に和歌山マリーナシティで開催されているWICA輸入車大商談会に、今日行ってきました。
現在乗っている プジョー407SWとの出会いの場を与えてくれたこの商談会ですが、会場になっている建物が取り壊されることになっているとのことで、この会場での商談会は今回が最後になる予定で、商談会自身も来年以降どうなるかわからない、みたいなことをディーラーの営業マンが話してくれました。
主要な輸入車が展示されているのですが、大阪の輸入車ショーに比べるとゆったりしています。 ヤナセのショールームに行くのは勇気が要りますが、このような展示会は気軽に見学できて個人的には好いのですが・・・
和歌山という土地柄か、田舎に行くほど顕著に輸入車よりLexusに流れてしまっていると、ディーラーの営業マンが口を揃えていたのが印象的でした。
終わりといえば、今回の商談会にプジョーの出展がありません。 出展がないのは出かける前からパンフレットの情報で知っていたのですが、今日他のディーラーの営業マンからの情報で初めて、今月末でプジョー和歌山は営業活動を終了することを知った次第です。
心配になって、いつもお世話になっているサービスに電話を入れたところ、事情や状況を説明してくれました。
諸事情によりプジョージャポンとの新車の営業契約を終了することになったということで、現在新しいオーナーを探している状況だそうです。 ユーザーに影響のでるサービスについては年契約になっている契約更新は行われたので、すぐに影響がでることはないと説明はしてくれてはいますが、決してこのままでいいことはありません。
今日の商談会でもいろんな輸入車を見て回りましたが、今乗っている407SWを手放してまで欲しいと思うクルマも特になく、今後も安心して長く乗れる体制作りを願うばかりです

後日、ヤナセからお礼のハガキが届きました。 いつかはお付き合いしたいものですが、分相応という言葉もありますから、そういう日は一生来ないわけですが…

それにしてもこのフォローの良さは、もうすぐ営業活動を終了するのに何の案内もないプジョー和歌山とは大きな違いなんですよね。 そもそも新車納入後、営業からのお伺いといったものは何もないですが、他メーカーの営業マンからも「あそこの営業は…」と言われるぐらいだし、成るべくしてなった結果といわれても仕方ないでしょう

4月25日になってプジョーからショールーム閉鎖の案内が届きました。 なんか要領の得ない文章でしたね。
Posted by js3mne at 18:24│Comments(0)
│クルマ
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