2010年08月01日
情熱大陸スペシャルライブに行ってきた
昨年に引き続き、昨日万博公園で開催された情熱大陸スペシャルライブへ行ってきた。
予約が早かったのでAブロックの前後真ん中ぐらいで少し左寄りだったのですが場所的には最高。バスドラムが鳴るとウーハーの音で胸が共振しているのがわかるような興奮の6時間超でした。
昨年は直接ステージを見られない席もあったので20,000人は入っていたと思います。それに比べると今年は少なめですが、今年は出演者が最後まで決まらなかったようで、その辺の事情もあるのでしょうか出演者たちは今年は17,000人と云っていました。
JUJUとかWEAVERのような若手もあったのですが私は名前しか知らない。やはりこの日一番盛り上がったのは鈴木雅之とゴスペラーズカンパニーだったかもしれない。昨年に比べると年齢層は若かったと思うけど、シャネルズやラッツアンドスター世代が多くいた。当時バスボーカルをやっていた佐藤 善雄がスペシャルゲストでランナウェイを熱唱していたのは良かったね。これだけで感動ものだった。
森山良子と直太朗の親子共演も良かった。昨年の小田和正もそうだったけどお年寄り…失礼、ベテランが一番ステージでハッスルしているのですよね。
葉加瀬太郎のバイオリンはいつ聴いても元気で陽気な奏でが伝わってくるし、押尾コータローのギターは天下一品。
後半は風が吹いて多少はマシになりましたが熱い本当に1日でした。でもリアルに聞くライブ音楽はやっぱり良いものです。昨年の出演者は豪華でしたが今年の出演者が最初に分かっていたら行ったかどうかわからなかったのも正直なところで、来年どうするかは未定。
話は変わって、近畿自動車道の門真から京都へ抜ける第2京阪道ができたお陰で吹田インターの混雑が少なくなっているような、自宅から万博公園まで普通に走って約90分とスムースに行くことができました。
タグ :情熱大陸スペシャルライブ万博公園
2010年07月25日
クラウンでいいんです

7月中旬の大雨が続いたある朝、出勤途中に踏切で電車の通過を待っていた時突然後ろからゴツンときた。後続のプリウスに追突をされたのだ。前をよく見てなくて前が動き出したと勘違いして発車したのが原因で100%相手方に非のある格好だ。幸いお互い大きな怪我はなかった。
「代車は国産のクラウンでいいですか?」
ということだったので代車はクラウン 2500ccロイヤルサルーンになった。プジョー407SWの修理はプジョー堺にお願いすることで なにわナンバーのレンタカーだ。
1週間ちょっとの試乗になったわけですが、クラウンのレビューを簡単に書き留めます。
クラウンの勝っているところ
・FRなのでハンドリングが自然、大きいわりに回転半径が小さく取り回し良いのが◎ フロントオーバーハングが短いのも運転がしやすい。
・トヨタ純正のカーナビは使い勝手が超便利 プジョー407標準のパイオニア製カロッツェリアは酷過ぎま。
・キーレスドアロック キーをポケットから出す必要がないのは◎。
・エアコンの効きが◎ 白いボディと内装、フロントガラスが立っているのも影響しているかと。ルーバーが自動で動く小技も◎。
・ぱっと見の良い高級感演出
・燃費 2500ccなのが影響しているのかと。
やっぱプジョー407SWが勝っているところ
・乗り心地 クラウンはふわふわしている割に不快なゴツゴツ感が残る乗り心地で、それとて簡単に腰砕ける足回りはダメ。角のない路面に吸付くようなネコ足と呼ばれるプジョーの乗り味は◎。クラウンは運転するんじゃなく乗せてもらうクルマです。
・シート 本革とファブリックとかの素材の違いというのではなく、座り心地やがっちりした作りは1枚も2枚もフランス車プジョー407SWが上。
・静かな車内 僅差ですがマイルドな乗り心地もあり意外にも407SWの勝ち。
・オーディオ クラウンにはかなり良いのが標準装備されていてほとんどの人は満足するでしょう。でも407SWのオプションのナカミチ+JBLが◎でしょう。それに車外への音漏れなんですがクラウン大きすぎでしょ。
・アグレッシブなデザイン
総論として、
トヨタの国内向けの高級車ということで地道で乗るには欠点がない乗りやすい車でそつない高級感のある作りになっている。でもなんか足りない。料理でいえば、普通には美味しいし食材も飾り付けも及第点なんですが、隠し味的なものがないんですね。各項目を100点満点で採点するとすると、75点を下回る問題点はない代わりに、90点を超える項目もない、そんな感じ。
プジョー407SWには75点の項目はいくらもあるけど95点の項目もある。
ということで、普通の人はクラウンに魅力を感じるだろうが、尖がったところに魅力を感じる人はプジョーを選ぶ、それだけのことだと思う。
ということで…良いクルマだけどすぐに乗りたい車ではなかった…私の場合はそういうことだった





タグ :クラウン
2010年06月12日
フレンチコンパクトスポーツ プジョー206XS

結局、タイミングベルトサンギアインテークからの異音ということでギアの交換となったようだ。先日発表されたブレーキランプのスイッチ部分のリコールと一緒に作業が終わり今朝無事帰ってきた。プジョー堺の営業マンが引き取りと納車をやっていただけたので大変助かった次第。感謝。
その間代車として借りたのが206XS、1600ccのエンジンを積んだフレンチコンパクトスポーツで、407SWとは全く違うその乗り心地は、スズキのスイフトスポーツの乗り心地を少し良くした感じの操縦するのが楽しいホットなクルマ。ボディーサイズも5ナンバー枠に収まるコンパクトサイズなので扱いやすく好きな高野山へ行くにはもってつけかと

それにしても、マツダのデミオやホンダのフィット、スズキのスイフトスポーツなど国産にも楽しめるコンパクトスポーツあるけれど、日本ではプリウス以外はクルマにあらずの雰囲気。なんだろうね、輸入車のようにエコと楽しさを両立するクルマが認められても良いと思うけどなぁ

タグ :プジョー206XS
2010年05月30日
アルバム 高野山の春 完成
下手な鉄砲も数撃てば当たると云うことで、この春撮影した高野山の写真は約800枚、まだ荒削りの部分がありますが、数少ない選りすぐりからアルバムが完成しました。
アルバムは大伽藍でおこなわれていた庭儀大曼茶羅供からスタートします。若いお坊さんたちが初々しいです。
金剛峯寺のしだれ桜や金剛三昧院の石楠花など寺院の落ち着いたたたずまいとの組み合わせは最高です。
アルバムの後ろの方に南海高野線の極楽橋の風景があるのですが、1回目は知り合いとクルマで、2回目は高野山までクルマで行きケーブルカーで下りました。 極楽橋という橋が本当にあるのですが、時折ハイカーを見かけるだけで、駅とそれ以外は何にもないところです。次は紅葉の季節、次が雪の季節に行きたいですね

2010年05月16日
高野山の春
高野山の春もゆっくりと進んでいます。
この地で撮影しているときが最近ではもっとも気持ちが落ち着くひと時で、先月は金剛峯寺の簾桜を目当てに3度訪れ、5月の連休に1度、今朝からも先日読売新聞の朝刊で紹介されていた金剛三昧院のシャクナゲが満開ということでさっそく出かけてきました。
高野山には早朝6時前には到着し徒歩で金剛三昧院へ移動しました。志同じくシャクナゲ目当てのアマチュアカメラマンが数名いるだけで、一般の観光客が訪れるのは早くても9時ごろからなので、昼間の雑踏が嘘のようにゆっくりと撮影ができました。
下手な鉄砲も数撃てば当たると云うことで、この春撮影した高野山の写真は約800枚、現在良いのを探している最中ですがこれがなかなか見つかりません

2010年05月16日
アッセンブリ交換とは

407SWのエンジンキーのハナシ。
4年近く使っているのでドアロックボタン部分の柔らかい樹脂の部分が疲労で亀裂が入っている(写真の黄色の部分)

来週、オイル交換と、段差を越えるときなどリアのハイマウントストップランプ部分からガタガタ異音の修理のためにプジョー堺まで行くことになっていたので準備をしてもらおうと問い合わせたところ、外側のケース部分だけの交換には対応できずキー丸ごとのアッセンブリー交換ということで税込23,000円弱ということ

先日から冷えたエンジンのセルを回したときに異音がするのですが、そのときもお高い見積もりをもらってそれも様子見だし、やっぱり輸入車は何をするにもお高いと実感

納車時にまったく同じキーがもう一つがあったのでそれを使うこととして今回はパスすることに。
2010年04月11日
高野山の春はまだ先かな
10日土曜日、高野山の春の様子を伺いに出かけたのですが、一部に早咲きの桜があるだけでまだまだつぼみは固く春はまだ先といった感じで、観光客も少なめです。 高野山の春はもう少し先、4月末あたりにでも出かけようと思います。
春はまだでしたが、運よくと云っていいか大伽藍では庭儀大曼茶羅供が行われていました。 若いお坊さんたちが初々しいです。 少し場所を移動しているうちに終了してしまっていたので、もう少し丁寧に撮影ができれば良かったと後悔しきりなんですが

上の写真は帰り道九度山町の丹生橋に架けられた こいのぼりの丹生川流し、今年も始まりました。下界では早くも春から初夏へ、季節は移り変わろうとしています。




タグ :高野山こいのぼりの丹生川流し
2010年04月03日
和歌山城の桜
和歌山城の桜は今が見頃で、観光客と花見客でいっぱいです。
観光客は散策や天守閣の方へ出かけ途中の桜を楽しみますが、花見客は場所取りに懸命です。
それにしても中国語や韓国語を話している観光客が多くなりました。時代の流れですね。
ところで以前、Nikon主催のプロカメラマンが講師のセミナーがあって質問したことがあるのですが、作品目的の撮影ではトリミングなしが基本の基本だそうです。 その話を聞いてからはトリミングなしで決めるように意識して撮影するようになった結果なのか構図の取り方が良くなってきた気がします。
そんなこんなで今回の写真はどれもPLフィルタを使って撮影し、トリミングなしデジタル加工なしですが、絵葉書のようなそこそこ良い感じの作品になっている?・・・


観光客は散策や天守閣の方へ出かけ途中の桜を楽しみますが、花見客は場所取りに懸命です。
それにしても中国語や韓国語を話している観光客が多くなりました。時代の流れですね。
ところで以前、Nikon主催のプロカメラマンが講師のセミナーがあって質問したことがあるのですが、作品目的の撮影ではトリミングなしが基本の基本だそうです。 その話を聞いてからはトリミングなしで決めるように意識して撮影するようになった結果なのか構図の取り方が良くなってきた気がします。
そんなこんなで今回の写真はどれもPLフィルタを使って撮影し、トリミングなしデジタル加工なしですが、絵葉書のようなそこそこ良い感じの作品になっている?・・・




タグ :和歌山城