2007年09月02日
WAPがJCOMMデザイン賞を受賞

私も貴志川線つながりでお誘いを受けメンバーになっているが、会議が平日の夕方からの開催なのでサラリーマンにはなかなか参加しずらい状況にあって、最近はご無沙汰状態になっているのが心苦しい限りなのですが、その時期出席していたため少しだけWAP作りに意見を挟ませていただいた。 受賞理由の一つにある「わかりやすい色使い」、ユニバーサルデザインが評価されたようなのでうれしい限り。
ところで、日本人男性の20人に一人の割合、白人男性になるともっと高い割合で色盲がいるそうで、これは血液型のAB型よりも多い割合だとも言われている。 以前「色盲」という言葉は差別用語ということで「色覚異常」とか「色覚障害」といわれることが多かったが、血液型のAB型が異常ではないのと同じで、色盲についてもそういう型が存在するという表現が正しいということで、「色覚バリアフリー」に関する文献では色盲という言葉が普通に使われている。
東京都地下鉄の路線図が「色覚バリアフリー」で作り直された事例など、現在では一定頻度でこのような色覚型を持つ人がいることを前提にさまざまな物のデザインや、プレゼンテーションの方法を工夫することが求められている。
私は仕事でアプリケーションの開発に携わっていることもあり「色覚バリアフリー」に配慮することの重要性を知っていたこと、それに私自身低度であるがその型に含まれるので、まず自分が見たときにわかりやすい色使いや表記になるようなWAPにしてほしかったこともあり、いわゆる学識経験者の先生方の多い会議で力強く発言したのを覚えているが、それを実現化していただいた制作スタッフの努力に感謝したい。
興味のある人はすぐに「色覚バリアフリー」で検索してほしい。 目から鱗が落ちれば幸いである。
東京都地下鉄の路線図が「色覚バリアフリー」で作り直された事例など、現在では一定頻度でこのような色覚型を持つ人がいることを前提にさまざまな物のデザインや、プレゼンテーションの方法を工夫することが求められている。
私は仕事でアプリケーションの開発に携わっていることもあり「色覚バリアフリー」に配慮することの重要性を知っていたこと、それに私自身低度であるがその型に含まれるので、まず自分が見たときにわかりやすい色使いや表記になるようなWAPにしてほしかったこともあり、いわゆる学識経験者の先生方の多い会議で力強く発言したのを覚えているが、それを実現化していただいた制作スタッフの努力に感謝したい。
興味のある人はすぐに「色覚バリアフリー」で検索してほしい。 目から鱗が落ちれば幸いである。
Posted by js3mne at 09:20│Comments(0)
│貴志川線
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