2008年01月14日

Nikon D300に興奮

Canon IXY-910ISと今が旬のNikon D300(右) 昨年9月、Nikon DigitalLive2007で初めて触れ、11月にはNikon心斎橋SCで開催されたD300スペシャルカレッジに参加。 そして新年3日、念願のNikon D300を購入となった。

 今まで使っていたのは、Nikon初の普及価格帯デジタル一眼レフカメラとして登場し、その年の各賞を総なめし一世風靡したD70と、昨年買ったコンパクトデジカメCanon IXY-910IS。
 最近のコンパクトデジカメは優秀で、IXY-910ISは3インチ液晶や手ぶれ補正、顔認識などを備え、コンパクトなサイズからは想像できないくらい、手軽にきれいな写真が撮れるのですが、やはりAF性能や連写、夜景など難しいことをさせようとすると、デジタル一眼レフでないと厳しい。

 いまだにデジカメの性能を画素数で評価しようとする人がいるが、それは安物デジカメの話しで、確かに高性能な機種ほど画素数は多い傾向はありますが、パソコンで見たりA4サイズに印刷する程度なら600万画素程度もあれば十分で、D70は600万画素、IXY-910ISで800万画素、D300で1200万画素ですが、D70でも画素数で不満になることはなく、画素数が多くなるとデータサイズが大きくなることによるデメリットも無視できなかったりします。

 下克上のデジカメの世界では、今となってはNikonならローエンドのD40にも劣るダイナミックレンジの狭さや、ISO800が非常用レベルという高感度時の画質などチト寂しい状態だ。

 今回購入したD300はNikonのフラグシップの1つとして昨年11月発売になった、プロ・ハイアマチュア向けカメラだから、4年前の普及機と比べるのは失礼というものだけど、なによりも中間諧調が非常に綺麗で、極端に書くと、雰囲気・空気まで表現・撮影できる、そんな感じだ。 ISO1600程度なら実用できるのも頼もしい。

 操作感はNikon伝統で、D70を使っているからそれほど迷いもなく、唯一の難点は、若干重いことぐらい。

 2007年度のデジタル一眼レフカメラの販売シェア1位になったNikon。 フルサイズを別にしてD300にライバルはいない、評判通りの秀作で、これから大いに使い倒そうではないか ik_18


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