2008年05月17日
アオサギに挑戦


最近はもっぱらカメラに執心なのですが、先日GETしたNikon D300用のマルチパワーバッテリーパックMB-D10と望遠ズームレンズAF-S VR Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6の試し撮りのために、早朝より貴志川町の平池に留まるアオサギに挑戦してきました。
D300と一緒に購入したAF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)は、広角から望遠までカバーする汎用性の高いレンズで、イベントなどにはもってこいですが、こと望遠域についていえば、当たり前ですがAF-S VR Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6の方が遥かに綺麗です。 ズームリングを操作した時の操作感とか作りも上だと思います。
AF-S VR 70-300mmは普及クラスのレンズでそんなに重いレンズではないですが、単三電池を入れた縦位置グリップのセットで持ち歩くだけでも結構大変で、カメラマンするにも体力勝負だったりします。 それに今回もそうですが三脚も使用するので、持ち歩くとなると結構な重装備になってしまいます。
APS-Cサイズのデジタル一眼ボディに300mmレンズを付けると35mm換算すると1.5倍の450mm相当になるわけですが、上の写真はトリミングで周辺をカットしてこの状態なので鳥の撮影にはもうひとつ物足りないように思います。 一般に言われているように野鳥の撮影には400~500mm(35mm換算で600~750mm)程度の超望遠レンズが必要になることを思い知らされました。
早朝にも関わらずこの日も平池には先客のカメラマンがいたのですが、レンズだけでそこそこの軽自動車が買えるような大砲級のレンズを使用していました。
もっぱら最近は猫も杓子もデジカメブームで、レンズ沼、バッグ沼に足を取られつつあるのですが、その前に写真の腕と体力強化で更なるステップアップをしたいものです

Posted by js3mne at 23:12│Comments(0)
│写真・カメラ
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