2007年09月17日

プレオのコンポ刷新だ

左が取り外した純正コンポ、右:今回交換したコンポプレオのコンポ刷新だ

 この3連休は軽自動車スバル プレオのカーステレオの交換。
 今までは、標準装備のCD/AM/FMラジオで、鳴るだけレベルの代物だったうえに、CD-Rに書き込んだ音楽メディアがほとんど受け付けないという普段乗っている妻の不満を解消するために、今流行りのMP3にも対応したパイオニアのDEH-P620を選択した。

 購入に際しては、USBメモリーがそのまま使えるUSBポートが装備されていることや、地元のオートバックスやイエローハットで実際の音や操作系のチェックし、同価格帯のアルパインなどの他社製品に比べて音が良かったのが一番の選択要因。 しかしその反面、青色のディスプレイが見にくかったり、ボリュームと同軸の操作系の使い勝手は最悪で、インターネットで調べた世間の評価とほぼ一致する短所もあるが、まぁこの価格にすれば妥協しないとダメかもしれない。

 地元の量販店の価格は交渉の余地もなく高い。 プレオへの取り付けは、初めから自分でするつもりだったので、製品にちゃんとした保証があれば近くで買う必要はない。 本体価格の価格差でスピーカーが買えたので、今回はインターネット通販の楽天市場での購入となった。

プレオのコンポ刷新だ 元々はφ120mmのスピーカーだったので、今回取り付けたφ100mmスピーカーだと周りに少し隙間ができる、実際鳴らしてみてもダンピングの効いていない音だ。 急きょ対策として発泡PP板を写真のように加工して取り付けることで改善した。

 話はかわるが、以前乗っていたレガシィB4にはマッキントッシュ、現在のプジョー407SWにはナカミチのヘッドセットとJBLのスピーカーを奢っている。 いずれもピュアオーディオの入門レベルの範疇だと思うが、両者を比べるとレガシィのマッキントッシュの方が低域に厚みがある分好みだったりする。 ピュアオーディオと一般オーディオの違いは、品のないドンシャリとは明らかに質は違う、中音域に張りがありパンチがあるか、それでいて疲れない奇麗な音かどうかに差があると私は思っている。

 今回の価格帯ではピュアオーディオとは比べるべくもなく、φ100mmで厚みのある低音が出るわけもなく、あくまでも作られた音ではあるが、3万円強の値段を考えると十分良い音で鳴ってくれる。 それにやはりUSBメモリーは便利だ。
 まだまだ硬い音質だが、スピーカーのエージング効果によって改善されると思う。
 購入価格、モノ選び、作業の出来を踏まえを総合的に判断すると、満足度88点、まあ合格。 交換して正解だったと思う ik_20
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Posted by js3mne at 16:55│Comments(0)クルマ
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